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天ぷら包装工程
こんにちは!サクラみその天ぷらブログ担当の内村です。
今日は、天ぷらの包装工程について紹介させて頂きます。
前回説明させて頂いたフライ工程で出来た天ぷらを包装する工程の説明になります。
天ぷらはフライされた後、室温の低い部屋で保管し、冷却されます。
冷却後、包装室に運ばれ、作業者が包装機に天ぷらを投入していきます。
投入した天ぷらは、フィルムがセットされた位置まで運ばれ、その後包装機で1枚づつ包装されます。
包装後は、金属検出機とウエイトチェッカーを通過し、箱詰めされていきます。
天ぷらを投入する作業は少しコツが必要で、誰でも簡単にできる訳ではありません。
慣れない人は、写真のように補助を行う指導者を付けて作業を行います。
また、天ぷらを箱詰めする作業は、天ぷらを投入するよりもさらに難しい作業です。
天ぷらを検品しながら、包装の状態も確認する、作業能力を認定された作業者しか、箱詰めの作業には付くことができません。
箱詰め後は、製品倉庫で保管され、出荷されます。
本当に簡単にですが、この包装工程までが、天ぷら製造の工程となります。
厳しく検品され問題の無い製品をお客様にお届けできるように、日々現場の作業者は仕事に励んでいます。
もし、サクラみその天ぷらを購入される機会があれば、今回説明した事を、少しでも思い出しながら食べて頂ければ幸いです。
新発売! 蔵出し鶏味噌、蔵出しにんにく味噌
みなさんこんにちは!サクラみそ開発部の緒方です。
今回は『蔵出し食べる味噌 はかた地どり』のリニューアル版と新発売の『にんにく味噌』をご紹介いたします!
★『蔵出し食べる味噌 はかた地どり』→『蔵出し鶏味噌』へ変更 パッケージもリニューアル
まず『食べる味噌 はかた地どり』は中身はそのままでパッケージを大きく変更しました
。以前ご紹介しました旧バージョンはラベルが文字のみでシンプル過ぎて使い方等がわかりにくいとの声が多かったために新バージョンは調理例を画像として載せました!
これで随分わかりやすくなったのでは(^.^)7月より本格的に生産を開始しますので、そろそろお店に並び始める頃だと思います。是非お手にとってご覧ください!
★新発売!『蔵出し にんにく味噌』
この『にんにく味噌』、『鶏味噌』と同様にいろいろなこだわりがあります。
まず、主原料となる味噌ですが、こちらも国産原料100%の無添加合わせ味噌をベースにしています。九州の合わせ味噌特有の甘味と旨味が味わえます。
次に『にんにく』ももちろん国内産!風味のの良いにんにくを使い、合わせ味噌と絶妙にマッチしています。
また、合わせ味噌とにんにくの風味を生かすためにその他の原料は種類も量も最小限にしています!
使い方は『鶏味噌』同様、生野菜のディップに・炒め物に・焼きおにぎりに・いろいろな料理の味付けに
最適です(^.^)
こちらも7月より販売開始しております。一度食べてみたらクセになる味です!まずは是非お試しください!!
次回は『にんにく味噌』のいろんなレシピをご紹介させていただきます。
サクラみそストレート甘酒の紹介
こんにちは!営業部ブログ担当の中垣です。
今日は、サクラみその甘酒について紹介させて頂きます。
サクラみその糀部門では、みそ用の糀を使って甘酒を作っています。甘酒用の糀は、甘さをより引き立てる為、専用の糀菌を使用して作られますが、サクラみそでは、あえてその甘酒用の糀菌は使用せず、みそ用の糀菌を使い、すっきりしたマイルドな甘さのある甘酒となっています。
製法によって、保存方法がメーカーで異なりますが、サクラみそのストレートタイプの甘酒は要冷蔵での販売となっています。より自然な甘酒の美味しさを、そのままお客様が感じて頂けるように、サクラみそのストレートタイプの甘酒では必要以上の殺菌を行っておりません。
昨今の甘酒ブームもあり、自宅で甘酒を手作りされる方もおられます。ほとんどの大手スーパーマーケットでは、甘酒コーナーが店内に作られ、いろいろな種類の甘酒が売り場に並んでいます。サクラみその甘酒も九州内で多くのスーパーで取り扱われています。是非いろんなメーカーさんで飲み比べをして、自分好みの甘酒を探されてはいかがでしょうか。
サクラみその天ぷら工場
こんにちは!サクラみその天ぷらブログ担当の内村です。
今日は少し、天ぷら工場の工程について簡単にですがお話をしたいと思います。
工場では天ぷらが作られていますが、ご家庭で天ぷらを調理するみたいに1枚づつ天ぷらを揚げている訳ではありません。
簡単に言うと、6秒毎に10枚から12枚の天ぷらが作られています。
また、家庭では、フライ用の鍋で天ぷらを調理しますが、工場ではフライヤーと呼ばれる8mぐらいある大型の機械で天ぷらをフライします。
このフライヤーに、衣液を落とし、天ぷらをフライしていきます。
よく即席のカップ麺に入っている天ぷらは丸い形状をしていますよね。これは成形板と呼ばれる板に衣液をおとして丸い形状が作られています。衣液が成形板に注入された後は、製品によって、えびや野菜など様々な具材がトッピングされます。
写真では、少しわかりにくいかもしれませんが、先ほど紹介したフライヤーの写真手前から奥側に向かって、油の中を天ぷらが流れていき、天ぷらがフライされます。
6秒毎にフライされた天ぷらは、最終的に写真のようにフライヤーの出口からどんどん出てくるので、作業者の方たちが天ぷらを拾ってコンテナに詰め、概ねのフライ作業が完了です。
その後の包装工程、フライ作業のその他の工夫、苦労話などは、今後またお話させて頂きますね。
今回のように、サラッと作り方を文章にすると、簡単に天ぷらって出来るんだって思われますが、工場の方たちは毎日様々な工夫しながら天ぷらを作っています。
今回は、簡単にですが天ぷら工場の工程について書かせて頂きました。
ご興味を持たれたカップ麺の製造メーカー様等おられましたら、ご連絡頂ければ幸いです。
蔵出し食べるみその食べ方いろいろ
こんにちは、サクラみそ食品開発部です。
今回は以前お話しました『蔵出し食べる味噌』を使ったレシピをいくつかご紹介したいと思います!
この『食べる味噌』、ご飯にかけたり、野菜のディップソースに、といったオーソドックスな使い方以外にもいろいろなレシピで簡単で美味しく食べれます。
食べる味噌のアボカドソーストースト
材料
食べる味噌 適量
アボカド 1/4個
ごま油 少々
とろけるチーズ お好みで
フランスパン
作り方
ボウルに食べる味噌、さいの目切りにしたアボカドとごま油少々を混ぜ合わせソースを作ります。
次にフランスパンにソースをのせてお好チーズをかけてオーブントースターで焦げ目がつくまで焼いたら完成です。
コメント
食べる味噌がアボカドとマッチしてまろやかな味に仕上がってとても美味しいです。
子供のおやつにピッタリ!
椎茸の食べる味噌チーズ焼き
材料
食べる味噌 適量
椎茸 大きめ 一個
チーズ 適量
作り方
椎茸の軸をとり食べる味噌を塗ります。
次にピザ用のチーズをのせてオーブントースターで焼いて出来上がり!
コメント
椎茸の香りと食べる味噌の風味とチーズが食欲をそそります!
ご飯のおかずに、お酒のおつまみに!
食べる味噌の油揚げはさみ焼き
材料
食べる味噌 適量
油揚げ 一枚
小ネギ お好みで
作り方
油揚げを切り開いた部分に食べる味噌を伸ばしながら塗ります。オーブントースターで焦げ目がつくまで焼いてお好みで小ネギをかけて出来上がり!
コメント
軽く焦げ目がつくくらいに焼くとパリッとした食感と食べる味噌の香りを楽しめます。
ネギの代わりに生姜でも美味しいです!
今回紹介したものすべてとても簡単で料理の時間を短縮でき主婦には喜ばれるレシピとなっています。
また今後もいろいろなレシピを紹介していきたいと思います。
乞うご期待!
うどん店がサクラの天ぷらを選ぶ理由
こんにちは!
以前の投稿でサクラみその天ぷらの事を少し紹介させて頂きましたが、実はサクラみその天ぷらは、スーパー等の小売店だけでなく、うどん店でも採用されています。
採用後、どんなメリットがあったか、うどん店の店長さんの声を今回紹介させて頂きます。
メリット1 人件費が削減された
通常うどん店で天ぷらうどんを出すときは、注文の度に具材に衣を付けフライをしているが、サクラみその天ぷらを採用後は、その作業が不要になり、人件費にかかる費用の削減された。
メリット2 調理が簡単で早く、売り上げもアップ
衣を付けて、フライする必要が無いので、より早くお客様にうどんの提供が可能になりました。混雑する時間はお客様の回転が重要となり、採用後は売り上げもアップしました。
メリット3 廃棄によるロスが削減された
天ぷらの具材は日持ちがしない生ものが多く、余った具材は店舗で廃棄していたが、サクラみその天ぷらは賞味期限が長い為、店舗で廃棄する事がほとんど無くなった。
サクラみそのホームページより、無料で天ぷらのサンプルをお送りしています。
サンプルご希望のお客様は下記URLより、お申込みお願いします。
https://sakuramiso.co.jp/form_sp/
今回は、サクラみその天ぷらの意外な使われ方をご紹介しました。
皆さんも是非ご家庭で作ったうどんでサクラみその天ぷらを試してみてはいかがですか。
サクラみそ食品の甘酒の美味しい秘密
こんにちは!
今日はサクラみそ食品の甘酒の秘密についてお話ししたいと思います。数年前から空前の甘酒ブームで各メーカーから様々なタイプの甘酒が販売されています。酒屋さんが造った酒粕からできた甘酒や、味噌屋さんが味噌用の米麹から造ったものもあり、また雑穀屋さんが赤米黒米等から造ったものまでバリエーションも豊富になってきています。また味付けもフルーツや生姜、豆乳や乳酸菌入り等、お店で選ぶ方も大変なほどに!そんな中でサクラみそが造った甘酒はどんな特徴があるのかについてお客様から聞かれることがよくあります。
・全麹であること
一般的な甘酒は米麹に米(※掛け米)を足して造ります。しかし、サクラみその甘酒には掛け米を使わず、全て米麹を使います!※掛け米とは蒸した米を冷やして麹菌をつけない状態のお米です。その為、麹菌由来の栄養素も豊富で、また米麹の香りもほんのりと感じることができます。
・麹菌に特徴が
甘酒の味の決め手は米麹の出来と麹菌の種類によるものです。麹の出来が良くないといけないのは言わずもがなですが、麹菌の種類は各メーカー様々で試行錯誤の末決定したものだと思います。種類が違うと麹菌が作り出す酵素のバランスも違う為、甘味・旨味等の違いが生まれます。サクラみその麹菌により出来上がった米麹はそのバランスが絶妙で某大手取引先様より太鼓判を頂きました!
・厳選された国産米を使用
米麹に使うお米もこだわっており、可能な限り地元福岡県産のものを使用しています。なので安心安全!
さらに、サクラみそでは甘酒の製造時には全社員で試飲し、味を確かめています。少しでも味がおかしければ出荷を止め、原因を追求し対策をとっています。
こういったこだわりをもって造った『サクラみそ 全麹甘酒』。無添加、無加糖、ノンアルコールでお子様からお年を召した方まで安心して美味しくお召し上がりいただけます!
是非、本物の甘酒をお楽しみください!
こだわりたくさんのはかた地どりで作った「食べる味噌」
こんにちは、サクラみそ食品開発部です!
今回はサクラみそが今後力を入れていく商品『食べる味噌』についてお話ししたいと思います!
●味噌を味噌汁以外の用途で
この『食べる味噌』、一般的にはおかず味噌という言い方の方がよく使われているかもしれません。味噌汁として使うのではなくご飯にかけたり、おにぎりの具材に使ったり、野菜のディップソースとして使ったりと味噌の使用方法を違う観点から追求していこうと開発したものです。おかず味噌としては豚味噌、ネギ味噌、唐辛子味噌など各メーカーさんもいろんなタイプを販売されています。サクラみその『食べる味噌』は後発になりますので何かこだわりをと思い味はもちろん具材のチョイスも特徴あるものに仕上げています。
●味噌のこだわり
ベースとなる味噌は添加物を使用しない米、麦、大豆、塩のみで仕上げた九州地方の合わせ味噌。原料の産地もオール国産!添加物も使用しない為、熟成に手間をかけて出来上がった風味豊かな味噌のみを原料として使用するようにしています。
●具材
そして具材は第一弾として『肉』『魚』『野菜』をキーワードに鶏、ちりめん、しいたけを使用。味付けもニンニクや柚子、酒、みりんなど化学調味料は一切使用せずに仕上げました。そこから更に改良を加え付加価値として地元福岡の地鶏『はかた地どり』を使用して仕上げた第2弾『食べる味噌 はかた地どり』が完成しました!※鶏、ちりめん、しいたけは販売を終了しています
●使い勝手にもこだわり
最初の3品は瓶を使用していましたが他メーカーさんの物と似通っていて目立たず、使いにくいとの声もあり120gスタンドパックに変更し、利便性もアップさせました。瓶入りタイプは冷蔵庫に保管していても使いかけの段階で表面が変色したり離水したりと品質的にも最良の状態を保てず、最終的には廃棄されてしまうことも多々あったようです。スタンドパックは使い始めから終わりまで中身があまり外気に触れることもなく衛生的に保てますし、場所も取らないし、何より処分が楽!こういったところもお客様より好評を得て着実にファンが増えているところです。
この『食べる味噌 はかた地どり』。5月より新たなパッケージデザインに変更し、さらにもう一種類『にんにく味噌』も加わります!
乞うご期待!
次回はいろいろな料理の味付け、いろいろな食べ方などご紹介したいと思います。
NHK「まんぷく」で有名な揚げ麺と同じ製法で作った当社の天ぷら
こんにちは、今日は品質保証部より、油加工工場の事について紹介させて頂きます。
サクラみそ食品では、みそ製品、麹製品、天ぷら製品の製造を行っています。
社名からみそ屋のイメージが強く、「天ぷら」も作っているとお客様に説明すると、その度に驚かれます。
サクラみそで主に作っている天ぷら製品は、カップ麺の具材で多く使われている丸い円形の衣に、えびや野菜を乗せた乾燥天ぷらです。大手メーカーのカップ麺にも、サクラみその天ぷらは使われていますので、皆さんも1度はサクラみそで作られた天ぷらを食べた事があるかもしれませんよ。
最近では、朝の連続テレビ小説「まんぷく」で、カップラーメンの創業者の話がありましたが、あのカップラーメンと同じ製法で作られているのが当社の天ぷらです。
ちなみに、即席のカップ麺の賞味期限がどれぐらいか、皆さんご存知ですか。保存食としても知られるカップ麺だけに、賞味期限がなんと6ヶ月と長くなっており、そんなカップ麺に同封される具材なので、もちろん賞味期限も同じぐらい長いです。
天ぷらと言えば、揚げたてはサクサクで美味しいですが、時間の経過と共に、衣が具材の水分を吸収して、ベチャベチャになり、美味しさが半減してしまいますよね。そこでカップ麺に入れる天ぷらで重要になってくるのが、天ぷらの水分です。この水分次第で、時間の経過と共に早く風味が悪くなったり、食べた時のサクサクした食感がほとんど感じられなくなったりします。サクラみそでは、大手メーカーでも採用されている独自のフライ製法で、水分の少ないサクサクした天ぷらを製造しています。
サクラみその天ぷら製品は、主に九州内で多く販売されています。もし見かけれた方は、是非一度そのサクサクした食感をお試しください。
これから、少しづつ、サクラみその天ぷらの美味しさについて語らせて頂きますので宜しくお願いします。
「乳酸菌入り 食べる甘酒」が女性に喜ばれる理由
『甘酒の栄養素を手軽に摂取したい』と思ったことはありませんか?
こんにちは、サクラみそ食品開発部です。この『手軽に』をキーワードに開発を進めて2年前に商品化した[食べる甘酒]。これは甘酒をゼリーにし、持ち運びに便利なスティックタイプの個包装の商品にし、これまでとは違うシーンで甘酒を口にしてもらおうと考え開発したものです!この『食べる甘酒』の栄養素を更に強化した、その名も『乳酸菌入り食べる甘酒』!昨年8月より販売開始し、徐々にリピーターも増えて工場は生産に追われる日々です。特に女性の方に好評で、本家『食べる甘酒』を超える勢いに!
●何故この『乳酸菌入り~』が人気なのか?
それは、数年前に『菌活』という言葉が生まれ『乳酸菌、麹菌、納豆菌などを食生活に取り入れる』ことが女性を中心に定着し、菌活ドリンクという手軽なものが続々と登場したことが背景にあり、その絶妙なタイミングで商品化できたことが大きかったのでは、と思います。また乳酸菌自体が食トレンドで常に上位にランクインするほど人気で、定番のヨーグルト以外でもチョコや飴など菓子類に乳酸菌入りが多く見られ、ブームとなっていることで、この『乳酸菌入り食べる甘酒』の人気を後押ししてくれたのでは。更に甘酒との相性も良くヨーグルト風味に仕上げたことで甘酒が苦手な方にも受け入れられ、これまでは何故か年配の方に人気だった『食べる甘酒』の客層が若い女性に広がった感じがします!元々、甘酒は『健康』をキーワードに女性が人気を牽引していたもので、『食べる甘酒』のターゲットも『働く女性』であったため、ようやくサクラみその購買層もこちらの思いと一致したのかな、と。
●女性のお客様から『これって、どれくらいの頻度で食べたらいいか』という質問
乳酸菌の代表的な効能は整腸作用が挙げられます。ただ、闇雲にたくさん摂取すれば良いものでもありません。食事全般に言えることですが、要はバランスよく、程よく食べること。また、乳酸菌を効率よく摂取するには食物繊維を一緒に摂ると良いと言われています。食物繊維は乳酸菌のエサになるため、らしいのですが甘酒にも米由来の食物繊維が多少含まれていますので、ここでも相性の良さを発揮しています。
さて、質問にお答えする場合ですが、『小腹がすいた時に1~2本程度食べてください』とお答えしています。乳酸菌の作用は一度にたくさん食べるより継続的に食べる方がより効果的ですし、甘酒由来の糖分(ブドウ糖)を多く含んでいますので、空腹感も満たされると思います。
この『乳酸菌入り食べる甘酒』。健康を気にされてる方、甘酒が好きな方、是非みなさんに食べていただきたい一品です!
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