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Archive for the ‘お知らせ’ Category

甘酒バリエーションアップ その2

2022-09-08

みなさんこんにちは!サクラみそ食品開発部の緒方です。

いくぶん残暑も和らぎ、しのぎ良い日が多くなってきたところですが、まだまだ甘酒が美味しい季節です。前回に引き続き甘酒

のバリエーションアップを考えてみました。

今回は浮羽産のピオーネと桃、の2種類!!

まずはピオーネ!

甘酒とピオーネを8:2程度で混ぜ合わせてみました。ん~、色味がいまいち(実物はもう少しぶどうの色です)。鮮やかなぶど

うの色は出にくいけど、着色料などは入れたくないので自然の色で。今回のピオーネはピューレを使っていて、元々の色はも

う少し紫色がかった色味ですが甘酒と混ぜることでそれが薄まってこんな感じの色に。でも味はぶどうと甘酒の甘味がマッチし

て美味しい!暑い日はゴクゴク飲んでしまいそうです!

次に桃!

見た目はピオーネよりは桃感が出てるかな。これも甘酒と桃を8:2の割合で。桃の甘味と甘酒が合う!これも飲みやすいで

す。そう考えると、甘酒はどのフルーツとも相性が良いのがわかるな~。柑橘系も合うし、桃みたいな元々甘い物も合う!まだ

まだいろんなフルーツとの相性を探ってみようと思います。

この他にも柿のピューレも手に入ったところなので次回また紹介させていただきます。紹介した中からも、商品化を検討してい

きますのでこうご期待!

 





弊社商品の販売店舗のご紹介

2022-08-26

こんにちわ、ブログ担当の中園です。

今回はサクラみそ食品の商品が

どこで買えるのか、について、幾つかご紹介いたします。

みそについては、福岡県のスーパー様は大体置いて頂けていますが、

どこのお店に置いてあるのか、のお問い合わせを頂く商品に

「生しょうゆ仕立ての糀ドレッシング」があります。

 

こちらの商品を最近置いて頂いている店舗に

「Café&Meal MUJI 」様があります。

「Café&Meal MUJI」様は「無印良品」で有名な良品計画様が

展開しているカフェ・レストランで、素材・原料に非常にこだわった料理・デザートを

出されています。

その中で「Café&Meal MUJI天神大名店」様のランチのお料理に

私たちサクラみそ食品の「無添加合わせみそ」と「生しょうゆ仕立ての糀ドレッシング」

を使って戴いています。また、これまで「無添加合わせみそ」が店頭で販売頂けていましたが、

この度、「生しょうゆ仕立ての糀ドレッシング」も店頭でも販売していただける運びとなり、

上記の写真のように陳列していただけてます。有り難いですね :mrgreen: 

 

その他に「Café&Meal MUJIキャナルシティ博多店」様で「生しょうゆ仕立ての糀ドレッシング」

をお店のメニューのサラダ用ドレッシングに使っていただいています。

  

POP右上のグリーンサラダの所です。見えるかな~?

 

その他にも福岡の一部のスーパー様など、じわじわと

置いて頂けている店舗は増えてきています。

皆さまも売場で見かけた時は、ぜひ一度お試しください。





「極旨天ぷら」新パッケージでリニューアル!!

2022-07-11

こんにちわ、ブログ担当の中園です。

夏の暑さも本番といった感じになってきましたが、皆さんは夏バテとかしてませんか?

 

さて今回は、先月お伝えしました「新型包装機」の導入により実現しました、

新パッケージにリニューアルした「極旨天ぷら」のお知らせです。

6/6ブログ:工場に新包装機導入です!>https://sakuramiso.co.jp/%e6%96%b0%e5%8c%85%e8%a3%85%e6%a9%9f%e5%b0%8e%e5%85%a5%e3%81%a7%e3%81%99%ef%bc%81/

 

弊社で発売されている乾燥天ぷらのパック商品に

「極旨天ぷら(えび天・ごぼう天)」という商品があります。

 

近所のスーパーや量販店で見かけた事がある方、あるいはご購入された方

もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

今年は、弊社で乾燥天ぷら製品の製造を始めて30周年にあたり、

これを記念して、弊社の主力天ぷらパック商品のリニューアルを計画しました。

様々なテストを経て、出来上がった成果がこちらの製品です!

  

既存の「極旨天ぷら」からの改良点として

個包装フィルムを廃止し一枚の長い外装フィルムで2枚の天ぷらを個別パック。

 更に真ん中で二つ折りにする製法へ変更(一製品あたりのフィルム使用量が約23%削減)。

②個包装を廃止したことで、パッケージ工程が短縮され、より製品の鮮度がアップ。

③パッケージ内部に「窒素ガス」を封入し、内部の天ぷらの酸化と吸湿を抑制して

 揚げ立ての風味・食感がより長時間持続するように改良。

と、このような感じになっております。

分かりやすく言うと、

「余計なフィルムを減らし、揚げ立てを素早く包装し、

サクサク食感をより長持ちする方式を導入しました!」

という所でしょうか。

 

9月くらいに掛けて、これまでのパッケージから新パッケージに順次切り替わっていく

予定です。皆さんもお店で見かけたら、よろしかったら一度お試しください^^





甘酒のバリエーションアップ!

2022-06-10

みなさんこんにちは!サクラみそ食品開発部の緒方です。

冷たい甘酒が美味しい季節になってきました!甘酒は栄養豊富で夏バテ予防にも最適な飲み物です!

 

そこで今回は、甘酒のバリエーションをいろいろ考えてみようと思い、2品思いつきで作ってみました!

一つ目は「あまおう苺」を使った「苺甘酒」です!甘酒の苺バージョンは市場ではすでに販売されており、基本的に「飲

む」タイプのものですが、今回試作したものは、「そのまま飲む」「ヨーグルトやフルーツなどのソースとして」「氷とミキサーにか

けてスムージーに」等、の使い方を意識して作りました!なので飲むタイプのサラサラとした質感ではなく少し硬めに仕上げて

います。甘酒の甘味と苺の酸味・甘味がマッチしてそのままでも飲みやすいです。

色がいまいちですが・・・

そして二つ目は「八女抹茶」と混ぜて作った「抹茶甘酒」です!こちらも使い方は同じですが、抹茶の苦みが苦手な人もいるか

も。ただ、こちらも甘酒の甘味と抹茶の苦みをバランス良く調整しましたので美味しい!そして抹茶は色がそのまま残るのでき

れいな緑色の甘酒に仕上がりました!

この他にも、いろいろ考案中でバナナ、キウイ、いちじく、ぶどう等の試作を行っている最中です。原産地も福岡県にこだわると

さらに良いかも!また近々ご報告したいと思います。そして製品化へ向けて調整を進めていきたいと思います!

乞うご期待!





工場に新包装機導入です!

2022-06-06

こんにちわ、ブログ担当の中園です。

今回は、弊社で乾燥天ぷらを作っている

油加工工場に新規の包装機が導入されましたので、ご紹介したいと思います。

 

現在弊社では乾燥天ぷら(うどんなどに乗せて食べるやつです)

を販売しておりますが、この度リニューアルを計画しております。

特に大きく変わる部分が包装形態なのですが、新包装形態になるにあたり、

今までの包装機ではうまくいかない箇所がでてしまいました。

そこでリニューアルに伴い、新たな包装機が6/2に工場へ導入されました。

 

  

工場に到着した包装機を降ろします。

 

  

現場の社員、包装機メーカーの社員さんたちで工場内を移動。すんごいデカくて重たかったです。

 

  

包装工程の所定の場所に運んだらセットアップです。

 

 

真新しい機械って、妙に童心くすぐると言いますか…うん、なんだか心が沸き立ちますね!

包装機の全体像はちょっと企業秘密もありますのでご容赦ください。

 

あとはリニューアルに向けて細かい仕様の最終調整などを行っていきます。

一般発売時は改めてご紹介いたしますので、続報をお待ちください^^





「うまか天」一般小売開始です!

2022-05-10

こんにちわ、ブログ担当の中園です。

以前ブログの方でご紹介していた、「天かすちゃん」の再販がようやく

形になりました!

以前のブログはこちら→今秋発売予定「天かすちゃん」

え、再販は昨年秋予定?…はて、なんのことやら(-。-)y-゜゜゜

 

製品名も「うまか天」と改め、

以前の「天かすちゃん」から、具材にごぼう、人参を追加しております。

1袋100g入りで、定価132円(税込)です。

 

ここでちょっとわが社の天かすを簡単にご説明を。

サクラみその「天かす」は、いわゆる「天ぷら油に浮いていた衣カス」や、

天ぷら油に衣液をポタポタ落として作る「揚げ玉」とは違って、

わが社の商品である「乾燥天ぷら」を砕いて作っています。

えびや青さも入った、旨味たっぷりの自信作です。

たこ焼きやお好み焼きの専門店のお客様からもご好評いただいております。

また、有名なうどん屋チェーン様にも納入させて頂いてますので、知らないうちに

召し上がられた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

さて、今回のお題の「うまか天」なんですが、

早速一部の店舗様で販売が始まっています。

諸事情でお店の名前が出せないのが残念ですが…。

 

熱いうどんやそば、たこ焼き、お好み焼きはもちろん、

冷やしぶっかけうどんやサラダの具材など、これからの暑い時期にも

ピッタリの「うまか天」。

皆さんもお店で見かけたら、ぜひ一度お試しください。





コーヒー甘酒ゼリー試作!

2022-04-21

こんにちは、サクラみそ食品開発部の緒方です。

今回は食べる甘酒の新商品「コーヒー甘酒ゼリー」の試作です!

現在、食べる甘酒のラインナップは「プレーン」「乳酸菌入り」「あまおういちご」「八女抹茶」「生姜」の5種類を展開中です。

元々、甘酒をゼリーにしたきっかけは、栄養満点の甘酒を【いつでもどこでもお手軽に】飲んでいただきたい、というところから

の発想で、容器も持ち運びしやすいスティックタイプになりました。ちょっと小腹が空いた時や、職場での15時休憩の際のおや

つにちょうど良いサイズに仕上げたことで他にはない商品として発売以来お客様からも大変ご好評をいただいているところで

す。

その新ラインナップとして現在検討中なのが「コーヒー味」です!

コーヒーと甘酒は元々相性も良く、甘酒+コーヒーのレシピはずいぶん前からありますので、これをスティックゼリーにしてみよ

う!ということで現在試作検討中となったところです!

ゼリーにしてみるとこんな感じの色です。コーヒーの苦み・酸味と甘酒の甘味がマッチして美味しい!

食感もこれまでの甘酒ゼリーと変わらずのぷるんとした感じで食べやすく仕上げています。

これからお客様の声を聴き、改良を加えながら発売へと繋げていきたいと思います!

乞うご期待!!





玉ねぎ塩麹

2022-04-20

こんにちわ、ブログ担当の中園です。

今回は、うちの社員さんが作ってくれた

「玉ねぎ塩麹」のご紹介です。

 

ご存じでない方のためにざっくりご紹介すると、

塩麹を漬ける時、生の玉ねぎ(カットでもすりおろしでも可)を

一緒に漬け込んだものです。

去年位から、ちらほらテレビでも特集されていましたが、

作った方たちから、万能旨味調味料として使えると評判になっています。

 

材料は、

 ・乾燥米こうじ 100g

 ・食塩     30g

 ・水(沸騰させて冷ましたもの) 200ml

 ・玉ねぎ(刻んだ、又はすりおろしたもの) 300g

たったこれだけです。

作ってくださった社員さんは食塩の代わりにピンク色の岩塩を使用してますね。

 

上記の材料をよく混ぜて、消毒した容器へ移します。

少しだけ蓋を開けた状態で、日の当たらない場所で常温で発酵熟成させます。

一日一回スプーンで麹の上と下を入れ替えるようによく混ぜます。

春から夏だと5~7日ほどで完成(冬ならば7~10日くらい見ましょう)。

熟成が終わったら、消毒した瓶などに詰めて密封して、冷蔵庫で保管します。

キチンと密封保存すれば2カ月くらいは持ちます。

まあ、すぐ使い切っちゃうかもですけどね。

 

使い方はいろいろありますが、調味料としての使い方はもちろん、

マヨネーズと和えてタルタルソースにしたり、肉や魚を焼く前に漬け込んだり、などなど。

中でも驚きの調理法としては、

玉ねぎ塩麹とお湯を1:10で混ぜるだけで、なんちゃってコンソメスープに Σ(・□・;)

これはもう究極のズボラ飯と言って良いのではないかと。

 

作り方も簡単でとても便利なので、皆さんもぜひお試しください。





春の感謝セール開催中です!

2022-04-15

こんにちわ、ブログ担当の中園です。

新型コロナ蔓延予防のための自粛が続く昨今、

私たちサクラみそ食品恒例、4月の「蔵開き」も中止と相成りました。 😥 

しかし、日ごろよりご愛顧頂いているお客様への感謝をお伝えしたい、との思いで

現在、弊社の事務所内直売所で「春の感謝セール」を実施中です! 😛 

 

当社製品でも人気の高い「合わせみそ」、「米こうじみそ」を始めとして

 

イチ押し商品である「塩麹」、「醤油麹」、「食べる味噌(おかず味噌)」、

「食べる甘酒(甘酒ゼリー)」、

「しょう油糀ドレッシング」などなどお値打ち価格で販売中です。

皆様お誘いあわせの上、ご来店をお待ちいたしております。

 

販売時間:月~金曜の9時~15時まで

※土・日・祝日は会社休日の為、販売は行っておりません。

セール期間:4月1日~4月28日

 

アクセスはこちら





今年も温かく…いや、もう暑くなってきました。

2022-03-15

こんにちわ、ブログ担当の中園です。

まだ春も半ばだというのに、わが社にはタイトル通りの状況の現場があります。

それが油加工食品工場です。

ホームページの弊社の業務紹介を見て頂くとお分かりかと思いますが、

油加工食品工場のフライヤー室で乾燥天ぷらを1日数万枚単位でフライしています。

そこは800~1000リットルの油が200℃近い温度で煮えたぎる、そんな環境です。

当然室内の温度は時間の経過とともに急上昇。換気は当然行っていますが、

先日のように夏日になろうかという(3/14の久留米は最高気温24℃!)気温だと、

この時期でも室温は30℃オーバー。更には雨で湿度も高いと中で働く人たちは汗だくです。

そんな中でも良い天ぷらを作ろうと、社員、パートさん共々一生懸命頑張っています。

油加工の皆さん、いつもありがとう。

 

更に、この急変動する気温は製品にも影響を与える面倒な一面もあるのです。

皆さん、ご家庭で天ぷらを揚げる時は、溶いた衣に氷を入れたりして、冷やしたりしませんか? 

これは天ぷらをカラッと揚げるためには油と衣に温度差がある方が良いからなのですが、

この事が私たちの作る乾燥天ぷらにも当てはまります。つまり気温が上がって天ぷらの

衣の溶液温度が上がり過ぎると、天ぷらの揚がりが今までと変化していしまうんです。

わかりやすい症状として、天ぷらのサクサク食感がガリガリ固いものに変わったり、

天ぷらの裏に気泡が入ったりしてしまいます。

これを抑えるために、衣の原料や保管タンクを冷やしたり、衣溶液の水温や水量を調整したり…

神経を使う作業がこれでもか、と増えていきます。

ほんのちょっとのさじ加減で出来が大きく変わります。

温度や湿度と言った、気候の変動が落ち着くまで気の休まらない状況が続くのです。

 

これからますます暑くなる季節、乾燥天ぷらは寒い冬程食べる機会は少ないかもしれません。

それでも私たちはより良い製品を作る為に、これからの暑くなる時期も変わらず頑張っていきます。

皆さんがお店に並ぶ「天ぷらうどん」のカップ麺を見たとき、

チラリとそれを思い返していただけたら有り難いですね。

 

 





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