
Archive for the ‘お知らせ’ Category
みそキムチ鍋の素 試作!
みなさんこんにちは!サクラみそ食品開発部の緒方です。
今回は、合わせみそをベースにキムチ鍋の素を試作してみました!
メインの材料はもちろんサクラ合わせみそ!米麹の甘味と麦麹の香りが大豆の旨みと絶妙にマッチしているサクラみそ自慢の味噌です!
そこにコチュジャン、唐辛子、酒、みりんにかつお・昆布の出汁、にんにくや生姜も入れて風味豊かに仕上げました。そして、通常だと砂糖を使うところを濃縮タイプの甘酒を使い【糀入り】にしてみました!
みその旨味とまろやかな風味、かつお・昆布の旨味も効いてとても食欲をそそる仕上がりになりました。第4次激辛ブームと言われている今だからこそ需要のある商品かもしれません!
実際に鍋に使用してみましたが、寒い季節にはピッタリ!
まだ発売は未定ですが、さらに美味しい物が出来るよう試作を行っていきたいと思います。
「みそ」についての豆知識①
こんにちわ。ブログ担当の中園です。
私たちの会社の主力商品である「みそ」は、昔から日本の食生活に深く関わっています。
そんな「みそ」について、皆さんはどの位知っていますか?
今回はそんな「みそ」についていくつかの豆知識を披露したいと思います。
①「みそ」の語源は大豆の塩漬け?
「みそ」の元になったものは、古代の中国で作られていた大豆の塩漬けの発酵品である
「醤(しょう、ひしおとも言う)」だと言われています。
この「醤」を作る時に、出来かけの醤をたまたま食べたら美味しかった為、
この「出来かけの醤」、つまり「未醤(みしょう)」という名前の食品として
独立して扱われるようになったとの事です。この「未醤(みしょう)」の呼び名が訛って
「みしょう→みしょ→みそ」と変化して現在の「味噌」という名前になったと言われています。
ちなみに、味噌を樽で熟成中に出てくる黒っぽい汁は、「たまり」といい、現在の醤油の元にな
ったとも言われています(諸説あり)。
②みその色付きの原因は、「ステーキの焼き色」と同じ?
みそを長い間保存しておくと、赤っぽく色が付いてきます。この赤い色が付く現象を
「メイラード反応」と言い、アミノ酸が糖と結合して褐色の物質「メラノイジン」が
出来る現象です。ステーキを焼く時につく焼き目、揚げ物のキツネ色の衣、
コーヒーの黒味、これらはみんな、メイラード反応によるものなんです。
一般的に高温である方が反応が進みやすいため、加熱調理のものが目立ちますが、
実は高温でなくてもこの反応は起こっています。
暑い時期の常温保存や長期保存されたみその赤み、または醬油のあの黒み掛かった褐色の色も、
同じ現象によるものです。
ここで「高温ほど色付きが進みやすいなら、みそを冷やして保存したら色付きが
遅くなるんじゃないの?」と考えたあなた……素晴らしいですね!
「たくさんみそを買い込んで、後で使うみそに色が付きそうだなぁ」とか
「夏のお中元にみそ貰ったけど、どうやって保管しておこうかな」という時は、
しっかり密封して冷凍庫に保存しましょう。
常温や冷蔵庫に置くより、色付きを抑えることができますよ 😮
みその豆知識は他にもいろいろあって、ここでは書ききれないほど奥の深い食品なのですが、
興味があったら調べてみると面白いですよ。
何気なく毎日飲んでいるみそ汁を見る目が変わるかもしれません。
道の駅くるめで販売中です
こんにちわ。ブログ担当の中園です。
今回は、私たちの地元の「道の駅くるめ」さんで販売されている
商品のご紹介です。
福岡県最大の農業都市である久留米市。「道の駅くるめ」さんの
農産物直売所にはこの時期、富有柿やみかん、白菜や長ネギといった地元の果物や野菜が
ズラリと並びます。この時期の果物や野菜っておいしいですよね!
その一角に、地元企業の商品販売コーナーもあり、地元酒蔵の地酒や久留米ラーメン
などの名産品とともに、私たち「サクラみそ食品」の商品も並んでいます。
以前ブログでご紹介した「生しょうゆ仕立ての糀ドレッシング」3種、
お椀に入れてお湯を注ぐだけで食べられる即席みそ汁「蔵出し」、
定番の「塩糀」と「醤油糀」、つけダレやディップソースに使える
「炒めにんにく合わせみそ」、「はかた地どりのゆずみそ」等等。
味は久留米ラーメンにも負けてません 😛 😛
皆さんが「道の駅くるめ」さんにお買い物に来られた際は、
ぜひお手に取ってみてくださいね。
FOODSTYLE KYUSHU2021に参加しました。
本日は、私たち「サクラみそ食品株式会社」が参加したイベントのご紹介です。
「FOODSTYLE KYUSHU2021」という
マリンメッセ福岡で11/10~11/11にかけて開催されているイベントで、
近年コロナ過で巣ごもり需要が高まり、中食(家庭外で調理されたものを購入したり
デリバリーして家で食べる)、外食に目を向ける企業向けの展示会となっています。
出展企業数はなんと900社以上!
私たちも「全糀甘酒」と「塩糀」、「炒めにんにく合わせみそ」をメインアイテムに、
他にも自社製品の「乾燥天ぷら」のパック品や、スティックタイプの甘酒ゼリー
「食べる甘酒」、先日ブログでご紹介した「生しょうゆ仕立て糀ドレッシング」など、
わが社の一押し商品を出展企業様にご紹介すべく、ゴッソリ持って参加しました^^
こちらの商品に興味がある方は、過去ブログやオンラインショップにてご紹介しております。
ご参照ください。
この出展が、たくさんの企業様と繋がりあえる機会になればいいですよね^^
さてさて来週11/17も福岡マリンメッセで、次のイベントに参加予定です。
https://shoudankai2021.shinkinkyokai.or.jp/
頑張りますよー!
新商品「生しょうゆ仕立ての糀ドレッシング」のご紹介!
こんにちわ。サクラみそのブログ担当の中園です。
今回は皆様にサクラみその新商品をご紹介しようと思います!
それがこちらの
「生しょうゆ仕立ての糀ドレッシング」です!
以前ご紹介した、開発中の醤油糀ドレッシングがようやく形になりました^^
以前の記事がこちら:醤油麹ドレッシング開発中!
香りの高い「生揚醬油」(きあげしょうゆ)と、サクラみそ自慢の国産米100%の
「乾燥米麹」を原料に作った「醤油糀」。
これにこれまたサクラみそ自慢の「甘酒」や砂糖、酢を加えてドレッシングのベースを作り、
「玉ねぎ」、「にんにく」、「和風」の三種類の味に仕上げた自信作です 😛
化学調味料無添加でノンオイル、体に優しい毎日使っていただける逸品です^^
こちらのドレッシングに使われている「生揚醬油」とは、醤油の元の「もろみ」から
搾ったままで、加熱も添加物処理もされていない生の醤油のことです。
「もろみ」の味と香りが強く残っており、深い味わいが特徴になっています。
使い方は、野菜サラダはもちろん、肉料理やパスタソース、
ベーコンときのこのペペロンチーノ
焼きナスやお浸し、冷奴や和え物などの和風のタレにも使える万能選手!
油揚げと長ネギの和え物
社内の試食アンケートでは「唐揚げに掛けてもおいしかった」との話も出てますので、
中華料理とか、まだまだ色んな可能性がありそうです^^
容量は170ml入り、価格は「玉ねぎ」、「にんにく」が540円(税込み)、
「和風」が507円(税込み)となっております。
今はまだ一部の店舗様での限定販売という形ですが、良い評価がいただければ、
これから大きく展開していけると思います。楽しみ~^^
粉末乾燥米麹でこゆか甘酒作ってみました!
みなさんこんにちは!
サクラみそ食品開発部の緒方です。
今回は以前少しご紹介しました【粉末状の乾燥米麹】で濃縮タイプの甘酒を作ってみました!
成分的には通常の「乾燥米こうじ」を粉末にしただけなので何も損なわれることも無い為、
これを使って、「甘酒」「塩麹」「醤油麹」など、米粒なしのものが作れます。
粉末タイプを使うことで滑らかな甘酒が出来、粒もない為飲料としてだけではなく、
甘味料としても使用しやすくなると思います。
今回はコーヒーの砂糖代わりに入れて飲んでみました。
砂糖とは違う自然な甘味で美味しかったです。
他にもヨーグルトに混ぜたり、フルーツにかけたり、スウィーツとの相性は良いのではと
思います。
今後製品化も検討中です!こうご期待!
乾燥天ぷらの豆知識
こんにちわ。サクラみその天ぷらブログ担当の中園です。今回初のブログ更新でドキドキしております 。
さて、今回はサクラみそで製造している乾燥天ぷらについて、豆知識を一つ披露させて頂きます。
皆さんがご家庭で天ぷらやフライなどの揚げ物をされたり、お店でお惣菜の揚げ物を買ったとき、「ん? このフライ、ちょっと油臭い…?」なんてことありませんか?
こういった場合の多くは、フライ油が長時間火に掛けられたり、揚げ物の水分が油に移ったりして、油の成分が分解されて酸化した状態になっているのです。
酸化した油は油臭い臭いになったり、揚げ物の油切れが悪くてベシャベシャしていたり、食べて胸焼けしやすかったり…何も良いことがありません 😡
当然私たちの作っている乾燥天ぷらにも関係してくる問題なのですが……ご安心ください。私たちの乾燥天ぷらは朝、生産開始から、夕方生産終了まで、油は酸化していません。さてさて、何ででしょうね? 😉
それは、フライする油にトコフェロール製剤(ビタミンE)という抗酸化成分を添加しているからです。この成分は食品だけでなく、アンチエイジング成分として化粧品などにも入っていますので、そちらでご存じの方もいるのではないでしょうか?
詳しい働きは長くなるので割愛しますが、この成分がフライ油に入っていると油の成分が酸化しなくなって、美味しい状態の天ぷらが出来て、しかもその状態が長い間維持されるのです。実は乾燥天ぷらは保存状態が良ければ最大で1年くらい品質を維持できるのですよ 😯
もちろん生産中は新しい油が常に補充されているため、油もキレイな状態ですし、油の中に溜まった天ぷらかすも常に除去される仕組みもあります。
ですので、サクラみその乾燥天ぷらはいつも揚げ立て品質です。安心して食べてくださいね
「まちプリ郵便局」テレビ放送にて ‟ 食べる甘酒セット ” ご紹介いただきました!
こんにちは。営業部ブログ担当のなかがわです。
今回は、先日テレビ番組のコーナーにて弊社商品を
ご紹介いただきましたので、そちらをご紹介をさせていただきます。
毎週月曜日~金曜日 午前10時25分~ RKB毎日放送
のテレビ番組「 まちプリ 」のなかのコーナー、
8/23の放送の日本郵便 RKB共同企画「 まちプリ郵便局 」にて
弊社の ” 食べる甘酒ギフトセット ” をご紹介いただきました!
2021年8月23日~2021年11月30日までの期間
日本全国、あなたの街の郵便局窓口にてご注文いただけます ♪
窓口でカタログ販売申込書に商品番号とお届け先などご記入いただくだけで
「ゆうパック」にてご自宅・ご希望お届け先に丁寧にお届けされます。
市販をしております食べる甘酒(プレーン・乳酸菌入り)に 加えて、
食べる甘酒(あまおう苺味・八女抹茶味・生姜味)の3つのフレーバーを
お楽しみいただけるたセットです。大切な方への贈り物に。
日々を頑張るご自分用にいかがでしょうか。この機会に是非!
*以下のリンク(郵便局のネットショップ)からもご購入いただけます。
まちプリ郵便局 九州のよかもん新発見!第十四弾|郵便局のネットショップ (japanpost.jp)
発酵あんこ試作!
みなさんこんにちは!
サクラみそ食品開発部の緒方です。
今回は【乾燥米麹】と小豆で作る『発酵あんこ』を紹介したいと思います。
テレビ等で紹介されて2021年のヒット商品候補にあがっていたので作ってみました。
ちなみに【発酵あんこ】とは、小豆のデンプンを麹が作り出す[酵素]によって分解させ、糖に変えてしまうことで甘味を引き出したものです。通常、あんこには砂糖を入れ甘味を加えるのですが、この【発酵あんこ】は砂糖を使わなくても甘くなるのです。砂糖を使わないのでカロリーや糖質が抑えられ、自然の甘みでカラダに良いと言われ注目されています。
作るには甘酒と同じで保温容器が必要になりますが、誰でも簡単に出来るので是非おススメです!
「作り方」
やわらかく煮た小豆 500g
乾燥米麹 350g
お湯(冷まし湯) 150cc
①小豆を2~3回水洗いし、軽く茹でてアクを取ります。それから水を足しながら柔らかくなるまで煮ていきます。
②茹でた小豆の温度を60℃くらいまで冷まします。
③茹でた小豆に乾燥米麹とお湯を入れよくかき混ぜます。
④保温容器で55℃を目安に保温し、2時間に1回くらいかき混ぜながら8時間程度キープすると出来上がります。
※③で混ぜ合わせた時に60℃を超えないようにしないと[酵素]が壊れ、分解が進まない(甘味が出ない)ので60℃以下まで速やかに冷やしてください。
時間はかかりますがこれだけで自然な甘味の【発酵あんこ】の出来上がりです!
画像ではあまり美味しそうに見えませんが(^_^;)
甘さは通常のあんこより7~8割程度といったところだと思います。甘すぎないので食
べやすいです。
パンにのせて小倉トーストにしても良いし、ぜんざい風にしても美味しいです。
保存は容器に入れ密封して冷蔵庫で1週間程度です。
麹の栄養素がたっぷり詰まった【発酵あんこ】、ぜひ1度試してみてください。
食べる甘酒 取扱店のご紹介
こんにちは!
営業部ブログ担当の中川です。
本日は、弊社の食べる甘酒をお取り扱いいただいているお店様で
遠方からの方でも福岡に来られた際に手に取っていただける
博多駅から直結の2店舗をご紹介させていただきます。
まずは、こちら「中川政七商店 日本市博多デイトス店」さま
日本市 博多デイトス店|中川政七商店 公式サイト|通販サイト (nakagawa-masashichi.jp)
「日本の土産もの」をコンセプトに、日本全国津々浦々、各地で生まれた工芸や
その土地ならではのモチーフにこだわって、息の長い商品を展開することで、
お土産業界における工芸の「地産地消」のかたちを目指しているお店です。
博多デイトス内、通路に面した売り場でご紹介いただき嬉しい限りです!
こちら日本市博多デイトス店様では、毎年夏季期間限定でのお取り扱いと
なっておりますので、売り切れてしまった。ということも出てくるかも
しれませんが、何卒ご了承くださいませ。
今年は、通常ギフト品のみで一般販売では販売していない
食べる甘酒の博多あまおう苺味、福岡八女産抹茶味の3本入りも販売いただいております。
こちらは数に限りがございますので気になる方はお早めに。
それから、3月に期間限定出展させていただいた博多マルイ様2Fにあります
「 DOCORE ふくおか商工会ショップ 」さまでも弊社の食べる甘酒、
乳酸菌入り食べる甘酒の2品を常設販売いただけるようになりました。
DOCORE(どぉこれ)さんは、福岡県産の原材料や技術を活かした
こだわりのある商品を発掘し、福岡県の市町村から“とっておき”を集めて
販売する福岡県商工会連合会運営のアンテナショップです。
こちらもエレベーターを上がって真正面と分かりやすく、
目につくところで商品陳列いただいております。
どちらのお店も博多駅から雨の日でも濡れずに行ける駅直結のお店です。
福岡・博多にお立ち寄りの際は、ご自分用に、またお土産などとして
是非手に取っていただけましたら幸いです。
« Older Entries Newer Entries »