
Archive for the ‘お知らせ’ Category
米麹甘酒を活用したスイーツ商品開発のススメ
スイーツ・お菓子の商品開発でお困りではありませんか。
自社の商品になにかプラスしたい!
そこで、
健康意識の高い消費者に訴求効果のある商品として
砂糖や人工甘味料を減らし、甘酒をつかった商品開発はいかがですか。
砂糖では味わえない優しい甘み . . . 罪悪感の少ないおやつ。
ご覧いただき、なにかのヒントになりましたら幸いです。
*YouTube 公開しました。ご覧くださいませ~。
夏バテ予防に甘酒を!
こんにちは。
なんだかコロナ騒動で夏であるということを忘れそうになってましたが、
梅雨が明け、ここ数日の本格的に夏らしい猛暑の日々で思い出しました。
やっぱり夏って暑いんですね~。みなさま、夏バテなどされていませんか?
・砂糖不使用
・無添加
・ノンアルコール
・国産米100%使用
そんな暑くてバテバテな日におすすめなのが、こちら!
米麹だけでつくった「全糀甘酒」です。
甘酒はビタミンB群やブドウ糖、必須アミノ酸などを含み、栄養剤として使われる
点滴の栄養素とほぼ同一の内容であることから「飲む点滴」ともいわれます。
冬に飲むイメージが強い甘酒ですが、江戸時代には甘酒売りが夏の風物詩とされており、
俳句では夏の季語。熱中症や夏バテ等、体調不良時に非常に効果的で体に優しい飲み物なのです。
この夏から、首掛けPOP ↓ もリニューアルして店頭に並んでおります。
お手持ちのスマホでQRコードを
読み込んでいただくとレシピがご覧いただけますよ。
スーパー各店に於いても
目立つように陳列いただいていますので、
ぜひ、一度ご賞味くださいませ!
(左画像)
アスタラビスタ城島店さま
国産米100%の米糀だけでつくった甘酒をベースに蜂蜜で風味づけをし、
いつでも、どこでも、お手軽に、甘酒の栄養素を摂取できる食べやすいスティックゼリーにした
「 食べる甘酒 」 「 乳酸菌入り食べる甘酒 」 も、通常7本入/袋のところ、
期間限定(9月末頃まで)で2本増量の9本入りの増量キャンペーン実施中です!
冷凍庫で凍らせて食べるとシャーベットのようで
また一段と美味しいですよ。
こちらも是非!ご賞味くださいませ。
砂糖不使用、夏休みのお子さんの
おやつにもおすすめです♪
甘酒を取り入れてこの夏をのりこえましょう~!
お家で簡単!塩麹ごまドレッシング!
みなさんこんにちは。サクラみそ食品開発部の緒方です。
今回は前回の【味噌生姜ドレッシング】に続く第2弾、【塩麹ごまドレッシング】です。これもお家で簡単にできるお手軽レシピです。
メインの材料は【塩麹】!
数年前から販売している人気商品で国産原料100%の無添加タイプです。肉や魚を漬け込んだり、野菜のドレッシングに使ったりと色々な活用法があります。
サクラみその塩麹は甘味があり、そのままでもドレッシング代わりに使えますが、今回は一工夫して更に美味しく使いやすく仕上げてみました。
準備する材料は
[材料]出来上がり100gで
塩麹 37g
酢 25g
砂糖 13g
ごま油 13g
ごま 12g
これらの材料をかき混ぜるだけ!
これで【塩麹ごまドレッシング】の完成!これもサラダによく合います!
ごまの分量はお好みで調整してみてください!
また次回も簡単調味料シリーズを紹介したいと思います。
蔵出し即席みそ汁 フリーズドライ
みなさんこんにちは!!
営業部ブログ担当の中垣です。
ギフト商品として大人気だった「蔵出し即席みそ汁 フリーズドライ」ですが、
パッケージを一新してギフトとしてだけでなく、現在ゆめタウン様にて販売いただいております。
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フリーズドライコーナーの中にて採用されています!!
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ゆめタウン久留米店様では、フリーズドライコーナーと別にも並べていただいております。
お湯を注ぐだけ、簡単・便利な「蔵出し即席みそ汁 フリーズドライ」をお試し下さい♪
お家で簡単!味噌生姜ドレッシング!
みなさんこんにちは!サクラみそ食品開発部の緒方です。
今回はお家で簡単にできる【味噌生姜ドレッシング】の作り方をご紹介したいと思います。
まずメインとなる材料は「サクラ 業務用合わせすりみそ」。
これはサクラみその定番商品の合わせ味噌のすり味噌バージョンで、粒が無く料理等に使用するのに最適な味噌です。
また、米の甘味と麦の香り、大豆の旨味が絶妙なバランスで、味噌汁にも料理用にも何にでも合う、使いやすい万能みそです。
準備する材料は以下の通り。
[材料] 出来上がり 100gで
みそ 25g
砂糖 5g
すり生姜 1g
穀物酢 14g
サラダ油 10g
水 45g
材料をよくかき混ぜるだけ!これだけで【味噌生姜ドレッシング】の完成!サラダによく合う!
また、味噌と生姜のバランスを変えたり、生姜を柚子に置き換えたりすることで、簡単にいろんな味に調整することが出来ます。
ぜひお試しください!
手作り味噌の熟成経過について!②
みなさんこんにちは!
サクラみそ食品開発部の緒方です。
前回手作り味噌の熟成経過についてお話ししましたが、あれからまた25日経過しましたので状況報告です!
まず見た目は色調が少し黄色がかってきています。味噌っぽくなってきたかな。
香りも原料臭が消え発酵香が出てきています。
組成は仕込んだ当初のポロポロとした感じは消え滑らかさが感じられます。ただ、手づくりなので潰しきれてない大豆
がチラホラ。まだまだ分解が進んでない感じかな。これがさらに進むと見た目に照りが出てきて美味しそうに見えてくるんですが。
写真にはないですが、フタを開けたら表面にカビが発生!仕込んだ時にカビ防止のために表面に塩を振ってビニールシートで空気を遮断
していたんですが、それでも出てくることが・・・。塩の振り方にムラがあったのかな。カビの部分だけ取り除いて再度塩を振ってもう少し寝かせることに。
これからの気温にもよりますがあと1ヵ月くらいかな~。4月頭に5名で仕込んだため5個の味噌があるんですが、熟成の進み方もバラツキが。丁寧に大豆を潰した人、混ぜるのに時間をかけた人等その人その人でクセが出ていて面白いです。次回完成した時にまた報告したいと思います!
サクラみそ専用販売台完成!!
みなさんこんにちは!!
営業部ブログ担当の中垣です。
この度、サクラみそ専用の販売台ボックスを作成致しました♪
シンプルですっきりしたデザインにして味噌・乾燥天ぷら・食べる甘酒など何にでも使用できるようにしました!!
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こちらの画像は、蔵出し鶏味噌・蔵出しにんにくみそを精肉コーナーや青果コーナーにて展開しております。
関連した売場で販売できることで、使用用途が想像しやすくなりました。
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こちらは麺コーナーにて乾燥天ぷらを販売台展開しております。
新型コロナウイルスの影響でなかなか外食ができない状況のなかで、
自宅で気軽に、うどん屋さんのような天ぷらうどんをお楽しみいただけるので
毎日の食事に頭を抱えておられる小さなお子様をお持ちのお母さんたちにも
大変ご好評いただいております。
今後も季節・状況に合った提案を続けてまいります。
手作り味噌の熟成経過について!①
みなさんこんにちは!
サクラみそ食品開発部の緒方です。
先月4月1日よりサクラみそ食品にも新入社員が5名入社しました!その際に社内新人研修にて手作り味噌体験を行い、合わせ味噌を1人2kg仕込んでいます。
(麹歩合は20歩、塩分は10%の無添加合せ味噌です)出来上がりは2ヵ月先くらいを予定していますが1ヵ月経過した現在、どのように変化したかお伝えしたいと思います。
仕込んだ初日はまだ大豆の色がそのまま出ているような感じです。風味もまだ塩辛く香りは原料の香りがそのままです。組成もまだ固くてボロボロしています。これから麹菌によって作られた酵素がデンプン質とたんぱく質を分解し酵母が増殖していく、といったところです。※表面が白いのはカビ防止の為に塩を振っているからです。
それが1ヵ月経つとまず色の変化がわかると思います。酵素によって分解されたアミノ酸と糖が反応し色の変化が進んでいきます。また写真ではわかりませんが組成も若干柔らかくなってきています。風味も仕込んだ当初よりも塩辛さが減って旨味がでてきて、ほんのり味噌の香りが感じられるようになりました。ですが、まだまだ原料臭の方が強く、完成はまだ先のようです。
これから気温が上がっていき酵母の働きも活発になっていき発酵も進んでいくと思います。また次回この味噌の変化をお知らせしたいと思います。
「蔵出し 食べる味噌」第5弾 開発状況!
こんにちは!サクラみそ食品開発部の緒方です!
今回も「食べる味噌」開発の続編です!
これで第5弾!今までの分が商品化に繋がる前に弊社営業部やお客様または原料メーカーから色々な案が飛び込んできて
食べる味噌開発レシピのストックが増え続けている状況です。以前販売していた「ちりめん」「しいたけ」(現在は販売終了)に加え現行品「鶏」「にんにく」、それに試作済みの「辛味噌」「夏野菜用味噌」「サムジャン」と
食べる味噌シリーズでお洒落な容器でデザインを統一して仕上げたら百貨店商材になりうるかも・・・。
で、それに続き今回は博多ならではの「ピリ辛明太子入り味噌」!実はこれは明太子メーカー様から「うちの明太子を使って何か商品開発が出来ませんか?」というお話しがあり、「だったら食べる味噌に入れてみまし
ょうか?」という流れで試作がスタートしたものでした。
中身ははこれまでの食べる味噌と変わらずで合わせ味噌をベースに砂糖・酒・みりん等、それに豆板醤、魚醤等を追加。明太子の味もしっかり感じられて上々の出来!見た目の色も美味しそう!そしてこれもご飯がすす
む!問題はいつも頭を悩ませる品質保持か・・・。でも焦らずにちゃんとしたものを皆様にお届けできるよう頑張ります!
サクラみその麹(乾燥米こうじ)について④
みなさんこんにちは!サクラみそ食品開発部の緒方です。
今回は【乾燥米こうじ】のいろいろな使い方についての続きです。
この【乾燥米こうじ】は当然ながら米粒が残った状態(米こうじを乾燥させただけのもの)ですが、これを粉砕して粉末米こうじにして使ったらどうなるかを試してみました。※ご家庭でもミキサーなど使えば簡単に粉末米こうじが作れます。
お店に並んでいる他メーカーの甘酒や塩麹の中には米粒なしのものがありますが、おそらく米こうじを粉砕したものを使って甘酒や塩麹に加工してあると思います。甘酒に関して言うとそのまま口にするものなので米粒ありのがいいのか、無しのの方がいいのかはお好みで別れるところだとは思いますが(サクラみそのスタッフは粒ありの方が好きだという意見が多かったです)、塩麹や醤油麹は基本的には料理の素材にかけて使うものなので粒が無い方が使いやすいかもしれません。とくに鶏肉のから揚げなどに使う場合は粒が残ると焦げやすいので粒なしの方が使いやすいかも。ただ、塩麹にしても醤油麹にしても粒 あり でも、なし でもちゃんと同じ味・香りに、それから酵素力価(ここでは食品素材を分解・柔らかくする力のこと)も同じくらいに仕上がるのかを試してみなければということで早速作ってみました。※下の画像は米粒なしの塩麹
結論からいうと味・香りはほぼ同じものが出来ました(酵素力価は分析してみないとわかりませんが)。これなら料理に使いやすいのでは!容器も現行品の瓶等ではなくドレッシングに使われる容器にすれば使い勝手も良さそう。あとは実際に料理に使ってみて美味しければ問題なし!
商品化するにあたってはまだまだいくつかハードルがありますので進み次第またこの場でお知らせしたいと思います。
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