SDGsとは
SDGs(SustainableDevelopmentGoals=持続可能な開発目標)とは、2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標です。持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず、先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり、日本としても積極的に取り組んでいます。
SDGsの詳しい情報は 外務省Webサイト でご確認いただけます。
サクラみそ食品の取り組み
■一般ごみのリサイクル化
一般ゴミを分別し、リサイクル業者で回収を行い、再利用に取り組んでいます。
2019年から分別を開始して、2019年度で52%、2020年度で59%の一般ゴミの削減を行っています。
■外国人技能実習生の活躍
外国人の技能実習生にサクラみその生産技術・技能を修得していただくことで、発展途上国等への技能・技術・知識の移転を図り、当該国の経済発展を担う人材育成に協力しています。現在は、9名の外国人を受け入れており、今後も積極的に受け入れを行っていきます。
■天ぷら不良品、廃棄油の再利用
天ぷらの割れ・欠けの不良品、製造で発生する廃棄油は、業者で回収を行い、油を抽出など加工し、洗剤などに再利用しています。