サクラみそ食品 公式ホームページ official website4月, 2019 | サクラみそ食品 公式ホームページ official website

4月, 2019年

こだわりたくさんのはかた地どりで作った「食べる味噌」

2019-04-19

こんにちは、サクラみそ食品開発部です!

今回はサクラみそが今後力を入れていく商品『食べる味噌』についてお話ししたいと思います! 

味噌を味噌汁以外の用途で

この『食べる味噌』、一般的にはおかず味噌という言い方の方がよく使われているかもしれません。味噌汁として使うのではなくご飯にかけたり、おにぎりの具材に使ったり、野菜のディップソースとして使ったりと味噌の使用方法を違う観点から追求していこうと開発したものです。おかず味噌としては豚味噌、ネギ味噌、唐辛子味噌など各メーカーさんもいろんなタイプを販売されています。サクラみその『食べる味噌』は後発になりますので何かこだわりをと思い味はもちろん具材のチョイスも特徴あるものに仕上げています。

        

味噌のこだわり

ベースとなる味噌は添加物を使用しない米、麦、大豆、塩のみで仕上げた九州地方の合わせ味噌。原料の産地もオール国産!添加物も使用しない為、熟成に手間をかけて出来上がった風味豊かな味噌のみを原料として使用するようにしています。

 

具材 

そして具材は第一弾として『肉』『魚』『野菜』をキーワードに鶏、ちりめん、しいたけを使用。味付けもニンニクや柚子、酒、みりんなど化学調味料は一切使用せずに仕上げました。そこから更に改良を加え付加価値として地元福岡の地鶏『はかた地どり』を使用して仕上げた第2弾『食べる味噌 はかた地どり』が完成しました!※鶏、ちりめん、しいたけは販売を終了しています

 

使い勝手にもこだわり

最初の3品は瓶を使用していましたが他メーカーさんの物と似通っていて目立たず、使いにくいとの声もあり120gスタンドパックに変更し、利便性もアップさせました。瓶入りタイプは冷蔵庫に保管していても使いかけの段階で表面が変色したり離水したりと品質的にも最良の状態を保てず、最終的には廃棄されてしまうことも多々あったようです。スタンドパックは使い始めから終わりまで中身があまり外気に触れることもなく衛生的に保てますし、場所も取らないし、何より処分が楽!こういったところもお客様より好評を得て着実にファンが増えているところです。

 

 

この『食べる味噌 はかた地どり』。5月より新たなパッケージデザインに変更し、さらにもう一種類『にんにく味噌』も加わります!

乞うご期待!

次回はいろいろな料理の味付け、いろいろな食べ方などご紹介したいと思います。





NHK「まんぷく」で有名な揚げ麺と同じ製法で作った当社の天ぷら

2019-04-09

こんにちは、今日は品質保証部より、油加工工場の事について紹介させて頂きます。
サクラみそ食品では、みそ製品、麹製品、天ぷら製品の製造を行っています。
社名からみそ屋のイメージが強く、「天ぷら」も作っているとお客様に説明すると、その度に驚かれます。
サクラみそで主に作っている天ぷら製品は、カップ麺の具材で多く使われている丸い円形の衣に、えびや野菜を乗せた乾燥天ぷらです。大手メーカーのカップ麺にも、サクラみその天ぷらは使われていますので、皆さんも1度はサクラみそで作られた天ぷらを食べた事があるかもしれませんよ。

最近では、朝の連続テレビ小説「まんぷく」で、カップラーメンの創業者の話がありましたが、あのカップラーメンと同じ製法で作られているのが当社の天ぷらです。
ちなみに、即席のカップ麺の賞味期限がどれぐらいか、皆さんご存知ですか。保存食としても知られるカップ麺だけに、賞味期限がなんと6ヶ月と長くなっており、そんなカップ麺に同封される具材なので、もちろん賞味期限も同じぐらい長いです。
天ぷらと言えば、揚げたてはサクサクで美味しいですが、時間の経過と共に、衣が具材の水分を吸収して、ベチャベチャになり、美味しさが半減してしまいますよね。そこでカップ麺に入れる天ぷらで重要になってくるのが、天ぷらの水分です。この水分次第で、時間の経過と共に早く風味が悪くなったり、食べた時のサクサクした食感がほとんど感じられなくなったりします。サクラみそでは、大手メーカーでも採用されている独自のフライ製法で、水分の少ないサクサクした天ぷらを製造しています。
サクラみその天ぷら製品は、主に九州内で多く販売されています。もし見かけれた方は、是非一度そのサクサクした食感をお試しください。
これから、少しづつ、サクラみその天ぷらの美味しさについて語らせて頂きますので宜しくお願いします。





「乳酸菌入り 食べる甘酒」が女性に喜ばれる理由

2019-04-05

『甘酒の栄養素を手軽に摂取したい』と思ったことはありませんか?

こんにちは、サクラみそ食品開発部です。この『手軽に』をキーワードに開発を進めて2年前に商品化した[食べる甘酒]。これは甘酒をゼリにし、持ち運びに便利なスティックタイプの個包装の商品にし、これまでとは違うシーンで甘酒を口にしてもらおうと考え開発したものです!この『食べる甘酒』の栄養素を更に強化した、その名も『乳酸菌入り食べる甘酒』!昨年8月より販売開始し、徐々にリピーターも増えて工場は生産に追われる日々です。特に女性の方に好評で、本家『食べる甘酒』を超える勢いに!

 

何故この『乳酸菌入り~』が人気なのか?

 それは、数年前に『菌活』という言葉が生まれ『乳酸菌、麹菌、納豆菌などを食生活に取り入れる』ことが女性を中心に定着し、菌活ドリンクという手軽なものが続々と登場したことが背景にあり、その絶妙なタイミングで商品化できたことが大きかったのでは、と思います。また乳酸菌自体が食トレンドで常に上位にランクインするほど人気で、定番のヨーグルト以外でもチョコや飴など菓子類に乳酸菌入りが多く見られ、ブームとなっていることで、この『乳酸菌入り食べる甘酒』の人気を後押ししてくれたのでは。更に甘酒との相性も良くヨーグルト風味に仕上げたことで甘酒が苦手な方にも受け入れられ、これまでは何故か年配の方に人気だった『食べる甘酒』の客層が若い女性に広がった感じがします!元々、甘酒は『健康』をキーワードに女性が人気を牽引していたもので、『食べる甘酒』のターゲットも『働く女性』であったため、ようやくサクラみその購買層もこちらの思いと一致したのかな、と。

 

 

女性のお客様から『これって、どれくらいの頻度で食べたらいいか』という質問

 

乳酸菌の代表的な効能は整腸作用が挙げられます。ただ、闇雲にたくさん摂取すれば良いものでもありません。食事全般に言えることですが、要はバランスよく、程よく食べること。また、乳酸菌を効率よく摂取するには食物繊維を一緒に摂ると良いと言われています。食物繊維は乳酸菌のエサになるため、らしいのですが甘酒にも米由来の食物繊維が多少含まれていますので、ここでも相性の良さを発揮しています。

さて、質問にお答えする場合ですが、『小腹がすいた時に1~2本程度食べてください』とお答えしています。乳酸菌の作用は一度にたくさん食べるより継続的に食べる方がより効果的ですし、甘酒由来の糖分(ブドウ糖)を多く含んでいますので、空腹感も満たされると思います。

 

この『乳酸菌入り食べる甘酒』。健康を気にされてる方、甘酒が好きな方、是非みなさんに食べていただきたい一品です!





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