
6月, 2021年
今秋発売予定「天かすちゃん」
こんにちは!サクラみその天ぷらブログ担当の内村です。
今回は、今秋発売を予定している「天かすちゃん」のご紹介です。
実はこの製品、5年程前に、弊社の都合で終売した商品なんです。
弊社営業部含め、いろんな方の製品復活のご要望があり、今年ついに再販するに至りました。
さて商品の内容の紹介ですが、名前の「天かすちゃん」から分かる通り、中身は「天かす」です。
今回再販するに当たり、「ごぼう」・「人参」の追加を行いました。食物繊維を摂取出来るのは嬉しいですね。
暖かいうどん・そばにかけて食べるのはもちろん、冷たいうどんに麺つゆと天かすをかけて、サクサク食べたりとこれからの夏に最適です。
コロナの影響で、まだまだ普段の外食リズムに戻るまで時間が掛かるのではないかと思います。
その中、家族でたこ焼きパーティーなどして、この商品を試しては如何でしょう。他とは一味違う天かす「天かすちゃん」をご賞味ください。
合わせ味噌試作中!
みなさんこんにちは!
サクラみそ食品開発部の緒方です。
今回は現在試作中のお味噌についてお話ししたいと思います。
現在、サクラみそ食品のメインの商品は【合わせ味噌】になりますが、その中でも原料の産地、配合割合、熟成期間等の違いで味・香り・色、全く違う数種類の合わせ味噌が存在しています。それぞれに特徴がありますが、共通して言えるのは「サクラみそ」=「甘い」、というイメージではないかと思います。これはお味噌の出来を決定づける「麹菌」によるものであったり、「合わせ麹」の米と麦の割合によるものだったりするものですが、現在試作中のお味噌は米麦の割合を調整し、麦の風味を強調したものす。
手作り味噌を仕込む要領で少量仕込みを行いました。仕込みから25日が経過し、そろそろ美味しくなってきた頃です。
こちらが通常の合わせ味噌。↑
こっちが現在試作中の味噌 ↑
写真の写り方で若干本物とは違いますが、見た目は通常の物の方が米が多い分綺麗な色をしています。今回のは麦味噌に近くなった感じです。
味噌汁にしてみると、
こちらが通常の合わせ味噌 ↑
こちらが試作中の味噌 ↑
通常の物より少しだけ赤みがあります(写真ではわかりづらいですね、、)。
味は通常品が甘くてマイルド、今回の試作品は甘さ控えめでコクがある感じです。
さらに発酵が進むと、見た目も風味ももっと明確に違いが表れてくると思います。
現在、発売に向けて最終調整中です。
この他にも、いくつか違うパターンの味噌の試作を行っていますので、また途中経過をご報告したいと思います!
ひとがひとを想うお手伝い
こんにちは。営業部ブログ担当の中川です。
with コロナの新しい生活様式を迫られる昨今。みなさまは、日々どのようなことに気をつかわれてますか?
手洗い、手指の消毒、マスク着用、三密の回避はもちろんですが、自身の免疫力を高めることも大切ですよね。
日本古来の発酵食品を生み出す「糀」
蒸した米・麦などの穀物に糀菌を付着させて繁殖させたものを「糀」といいます。
味噌をはじめ、醤油・酒・甘酒・みりん・酢など和食の基本となる醸造調味料は、糀なくしては成り立たず、
これらの日本固有の食文化を支えてきたのは、まさに “糀の力” と言っても過言ではありません。
その「糀」からつくる甘酒はビタミンB群やブドウ糖、必須アミノ酸などを含み、
栄養剤として使われる点滴の栄養素とほぼ同一の内容であることから「飲む点滴」ともいわれます。
冬に飲むイメージが強い甘酒ですが、江戸時代には甘酒売りが夏の風物詩とされており、俳句では夏の季語。
熱中症や夏バテ等、体調不良時に非常に効果的で体に優しい飲み物なのです。
※「こゆか」とは、福岡県筑後地方の方言(久留米弁)で「濃い」の意。
当社も「糀だけでつくった全糀甘酒」や「みそ屋が造った食べる甘酒」など毎日の生活に摂り入れやすい商品をご用意しています。
おやつ感覚で摂り入れられる「食べる甘酒」
最近では「乳酸菌」が免疫力を高める⁈という話題もあってか「乳酸菌入り食べる甘酒」を手に取る方が増えてきたように感じます。
これから、段々と暑くなってくると、時節柄、当社のお中元ギフトの出荷も増えてきます。
ギフトシーズンは「食べる甘酒」も普段は販売していない、『あまおう苺味』『福岡県八女産抹茶味』『ちょっぴり大人なジンジャー生姜味』の3つの味もいっしょになった「桜彩り甘酒づくし」「桜彩り甘酒ゼリー」を販売いたしております。
健康を願う大切なあの方へ。あなたの想いを届けませんか。
お気軽にお問い合わせくださいませ。
サクラみそ食品株式会社 代表 0942-35-3818