サクラみそ食品 公式ホームページ official website11月, 2022 | サクラみそ食品 公式ホームページ official website

11月, 2022年

みそ教室に行ってきました(その2)

2022-11-29

こんにちわ。みそ生産課の池上です^^

今回は久留米市内の高良内小学校3年生を対象にした

手作りみそ教室に行ってきました。

今回は親子体験ということで、保護者の方々にも

参加していただきました!

親御さんを前にして、子供たちも大張り切りです^^

『私がするけんママせんどってー!』と張り切る子もいれば、その一方で

『きつかー!あとはママがすれば良いやん!』と駄々をこねる子も^^;

 

大豆を潰す作業は、小さな手の子供たちには大仕事で、

ヘトヘトになりながら頑張って潰していました!

その次の、大豆、麹、塩を混ぜる段階になると

粘度遊びに近い感覚なのか、又楽しそうな雰囲気に^^

 

出来上がりは2~3月を予定しています。それまでは

我慢して、大切に熟成させてくださいね♪

 

親御さんと先生方、大変お疲れ様でした。

子供たちが自分でみそを作ったことを大人になっても

覚えていてくれると嬉しいです^^

これからも地域に根差した味噌屋さんとして、

味噌づくりに勤しみたいと思います!!

皆さん、ありがとうございました^^

 





京都伊三郎製ぱん様とコラボ商品のご紹介!

2022-11-19

こんにちわ、ブログ担当の中園です。

本日は、お題の通り、安くておいしい100円パン、

しかも150種類という驚きのラインナップで有名な

「京都伊三郎製ぱん」長門石店様

我々サクラみそ食品のコラボ商品が発売されておりますので

ご紹介します!

その名も「甘ナコッタ」です! どんぱふー 😛 

つまり、サクラみそ謹製の「全糀甘酒」入りのパンナコッタです。

パンナコッタとは「クリームをゼラチンで固めて作るスイーツ」で

蒸したり焼いたりして作るプリンとはまた違ったデザートなのです!

(とWikipediaに書いてありました(∀`*ゞ)エヘヘ)

  

写真のとおり、プレーン、苺味、コーヒー味の3種類の味がありまして、

一番人気は苺味なのだそうです。美味しそう!

発売されて2週間ほどだそうですが、大変好評なのだとか 😀 

現在は長門石店様限定商品なのですが、評判によっては

大きく展開する事もある!……かもしれませんw

 

皆さまもぜひこの魅惑のスイーツをご堪能ください!

 





「第48回ふるさとくるめ農業まつり」に参加します!

2022-11-11

こんにちわ、ブログ担当の中園です。

今回は私たち「サクラみそ食品」が参加するイベント

「第48回ふるさとくるめ農業まつり」

についてのご案内です。

ふるさとくるめ農業まつりは、生産者(市民)と消費者(市民)が共にまつりの会場に集い、ふるさとくるめの豊かな実りに感謝するとともに、久留米の食と農に関する情報発信・交流・体験を通して、久留米市の食料・農業・農村に対する市民の理解と参加の促進を図る目的で開催されています。「いのちを育む大地と人のふれ愛」をテーマに、新鮮な農産物・植木苗木などの即売やおいしい食べ物、体験イベントなどを楽しむため、親子連れを中心に、毎年たくさんの来場者が訪れます。

との事で、私ども「サクラみそ食品」も例年参加させて頂いております。

 

概要・日程

開催日:令和4年11月12日(土曜日)、13日(日曜日) 9時30分から16時00分まで(両日とも)

会場:久留米百年公園 多目的広場

 

飲食物や農産物、工芸品や植木などのブースや出店、

 

 

乳しぼりやバター作りの体験コーナー、パネル展示やクイズコーナーなどたくさんの催しがあります。

農業まつり全体図農業まつり食と農の情報発信ゾーン

私共の出展ゾーンは上の図「食と農の情報発信ゾーン」の「18」となっております。

皆さまのお越しをお待ちしております^^

 

詳細につきましては久留米市役所HPのイベント情報よりご覧ください。

※該当ページのリンク

https://www.city.kurume.fukuoka.jp/1090sangyou/2070nourin/3110event/2013-0625-1102-167.html#9

 





食品の定義ってなんだろう…(時事ネタ)

2022-11-05

こんにちわ。ブログ担当の中園です。

今回は完全に私見のお話しなのですが、どうかご容赦ください。

 

つい最近のニュースで、愛媛県のとある老舗みそ屋さんの「宇和島麦味噌」が

行政から「麦味噌、または味噌と呼んではいけない」との通達があった、との話です。

>https://mainichi.jp/articles/20221102/k00/00m/040/291000c

皆さんもネットニュースやツイッターでご存じの方も多いかと思います。

この件に付いては、このお味噌に大豆が使用されていないから、食品としての「みそ」の定義

から外れるだろう、との事でこのような指導がなされたのだとか…。

この事でみそ屋さんのご主人が「『宇和島麦みそ』が『味噌』と名乗れなくなるのは

伝統製法の消滅」と憂慮されています。

 

また、他社様の製品なのですが、無塩で製造したみそ(敢えてこう書きます)も

食塩を使用していない事から同様の理由で「味噌風調味料」との表記になっている、など。

行政曰く、

「大豆が使われてない」や「塩が使われてない」= 「 味噌ではない 」

との定義があるのだというのですが…

味噌をつくる現場を見ていると、○○が使われてない、とかは正直

そこは味噌の本質なのかな、と思ってしまったのです。

 

他にもドレッシングなんかだと、所謂ノンオイルのものはドレッシングの定義である

「植物性油脂」が使用されていない為、「ドレッシングタイプ調味料」となるのです。

ですので弊社の「しょうゆ糀ドレッシング」も、こちらにカテゴライズされますね。

とはいえ、正直な話、個人的にはドレッシングとして使用する目的で製造したものは、

単純にドレッシングでいいんじゃないの?、と思ってしまいます。

 

この食品の○○の定義、というやつは結構調べると面白かったりします。

興味がある方は検索されてみると宜しいかと。

 

まぁ、結局何が言いたいのかというと、

「生産者がどういう意図で製造して、それをお客様に使っていただくのか」が

商品の枠を決める第一の定義なのではないかな、ということです。

ある程度の枠組みはあってしかるべきですが、伝統的な意義を否定してまで

通す必要があるのだろうか、と思わずにいられません。

 

アレルゲン表記や生産地表示など、消費者に寄り添った基準がある、または新たに出来ている

その一方で、後付けの基準の為に、上記のみそ屋さんのように理不尽に苦しむことが無いように

なってくれないものかなぁ、と個人的にそう感じた、そんなニュースでした。

 

PS:後日、愛媛県庁が愛媛のみそ屋さんへの通達を撤回されたとの報道が。

   とりあえず一安心しました…が、今度はパッケージに「麦みそ」と表示するために、

   食品表示法と協議が必要との事。なかなか険しい道のりですね…。





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