Archive for the ‘お知らせ’ Category
工場施設の改善です!
こんにちわ。
今回のお題は、私たち「サクラみそ食品」の「乾燥天ぷら」
を作っている工場の製品倉庫を改修についてご紹介です。
以前の記事(天ぷら工場に新倉庫完成!!)→http://sakuramiso.co.jp/%e5%a4%a9%e3%81%b7%e3%82%89%e5%b7%a5%e5%a0%b4%e3%81%ab%e6%96%b0%e5%80%89%e5%ba%ab%e5%ae%8c%e6%88%90%ef%bc%81%ef%bc%81/
倉庫内部にラックを組み、倉庫の縦の空間を使えるようになりました!
専用のリフトも併せて導入し、作業者の負担も軽減されています。
以前の倉庫は平置きに貨物パレットを並べていたため、奥のパレットを取り出す場合は、手前をどかす必要がありましたが、今回の改修で収納・取り出しが効率化されました。
またラックによりパレット同士の接触もなくなったため、それによるケースやパレットの破損や汚れ付着も予防できています。棚に番号を振り、ピッキングの効率も向上しました。
会社で取り組んでいる5S・業務環境の改善の一環として行った今回の改修。
今後もサクラみそ食品は働きやすい環境づくりに取組んでいきます!
甘酒入りカップケーキ!
こんにちわ!
今回はサクラみそ社員さん考案の「甘酒入りカップケーキ」レシピを
ご紹介しようと思います。使用している甘酒はもちろん弊社商品の
【全糀甘酒 濃縮2倍タイプ】です。
それではさっそくレシピのご紹介です!
【材料】ちょっと小さめのサイズ8個分くらい
・薄力粉 50g(事前に篩でふるっておきます)
・砂糖 70g
・溶き卵 80g(2個相当)
・無塩バター 80g
・濃縮甘酒 60g
・アーモンドプードル 100g
あとは型になるべーキングカップを8~10個ご用意ください。
原料を混ぜる前に、オーブンを170℃で予熱しておきます。
①:ボゥルに無塩バターと砂糖を加えて、白くなるまで混ぜます。
②:次に溶き卵と濃縮甘酒を加えてしっかり混ぜます。
③:①と②が良く混ざったら、そこに篩った薄力粉とアーモンドプードルを
入れてサックリと切るように混ぜます。
④:③をベーキングカップに入れて、オーブンで30~40分ほど
焼きます。
レシピ提供してくれた社員さんが撮った写真です。
色合いもキレイでふっくらと美味しそうです!
生地に甘酒を入れることで、砂糖控えめでも甘味が出るし、出来上がりも
しっとりするそうです。
コツは③で粉を入れたら混ぜすぎない事。焼いた時に
うまく膨らまなくなるそうです 💡
難しい手順もないので、皆さんも是非一度お試しください!
5S活動!① 「整理」
こんにちわ。
今回のお題は、「5S活動」についてです。
作業の効率化、生産性の向上などを行うにあたって
必ずと言っていいほど出てくるテーマですね。
今年はわが社も創業111周年と、節目の年であり、
全社を挙げて5S活動に取り組んでいこう、と考えています。
このテーマでは、主に乾燥天ぷらを製造している「油加工工場」の
5S活動を追っかけていきたいと思っています!
・整理
5Sはその名の通り5個の項目があり
①整理 ②整頓 ③清掃 ④清潔 ⑤しつけ
を行うことで、作業の効率化(探す手間、数を把握する手間を減らす)を行い、
その結果として安全性や生産性の向上を図るものです。
まず最初に取り掛かるのは「整理」ですね。
整理とは「いるものといらないものに分けて、いらないものを捨てる」事ですが、
工場の中でも、業務の中でそういった機械や資材が徐々に溜まってきてます。
過去2年以上使っておらず、現時点で使う予定がないものが今回のピックアップ対象です。
例えば稼働させなくなった製造ラインの機器や、廃番になった商品の包材、ケースなどですね。
工場の隅に置かれているこれらの遊休設備や、
商品が廃番になったり、パッケージのリニューアルしたことで使わなくなった旧デザイン
のフィルムや段ボールなどです。
こういったものを会社に許可を取って廃棄していきます。
整理した結果、これらが無くなっただけで工場がちょっと広く使えるようになりました。
まだまだこういった機器、資材は工場内にちょこちょこありましたので
どんどん活動を進めて行きたいと思います!
今回はこの辺で。
次回の5S活動報告は「整頓」についてになると思います。
みそ製品が出来上がるまで
こんにちわ。
今回のお話は、みそ製品の出来上がるまでの流れをご紹介します。
その中でも仕込まれたみそがパッケージに詰められるまでをピックアップしてます。
サクラみそにおける、みその製造工程として
①洗浄し蒸した米や麦に麹菌をつけたものと、蒸した大豆、
塩などを混ぜ合わせて、ステンレスタンクへ移し込みます。
そのみその元原料の上に200kgほどの重りを乗せて
温度管理された熟成室で発酵・熟成をさせるわけです。
(ここの工程も後日ご案内予定です)
今回の工程は熟成が終わり、できあがったみそがパッケージングされる箇所です。
タンクのみそを充填機と呼ばれる大型の機械に移し込みます。
写真中央の逆三角形型のタンクの部分にみそが入るわけですね。
タンクの中のみそを、タンクの下にあるモーターの力で塩ビ管を通じて送り出し、
包装機にもタンクがあり、そこにみそが充填されます。
包装機タンクの下に、みそを入れるカップを送り出すコンベアがあり、
そこでみそがカップに充填されます。作業者がカップの充填状態を
細かく確認します。
カップに入ったみその上に仕切りシートを入れ、その後にカップの口に
トップシールという熱で圧着する密封シールを貼ります。
さらにその上にカップのフタを取り付けます。この工程は機械で流れ作業です。
フタをつけたカップの前側面と後側面に、機械でラベルが貼られます。
ラベルには商品名だけでなく、原料の一覧や栄養成分などがあるため、抜けが無いように
ここでも人の目で確認を行います。
カップの確認が終わったら、ケース詰めです。
ここまで終了したら、ようやくお店に納品できる状態になります。
あとは、出荷まで冷蔵庫で保管です。
弊社製品「蔵出し合わせ」が全国味噌鑑評会で受賞しました!
こんにちわ。
今回のブログは、私たちサクラみそ食品での「蔵出し合わせ」が
全国味噌鑑評会で「一般社団法人中央味噌研究所理事長賞」
を受賞しましたことのご報告です 😛
全国味噌鑑評会とは、味噌の品質向上を目指し、技術の研鑽を図ることを目的とし、消費者の認識を深めて食生活の向上と味噌醸造技術の健全な発達に寄与する。
とみそ業界では有名なイベントで、今年11月の開催で64回目となります。
全国のみそメーカーから出品された313点のみそを12のカテゴリに分類し、
技術者や関連研究者が、色・香り・味・組成を審査採点し、その結果により格付けされ、
各賞が授与されます。業界のプロによる採点であり、ここでの受賞はいわば
「同業者から一定の評価を頂いた」とも言える、みそメーカーとしてとても名誉なことです。
今回受賞できましたことは、多くのお客様に長年ご愛顧頂けた賜物だと思います。
今後もより良い製品を製造して参りますので、
変わらぬ御贔屓のほど、よろしくお願い申し上げます。
目指せ、農林水産大臣賞(鑑評会最高賞)!!
甘酒のバリエーションアップ その5
こんにちわ!
今回もフルール甘酒のバリエーションアップのお話です。
前回の柿、トマトに続き、今回はうきは産の
シャインマスカット、ブルーベリーで試作です!
まずはシャインマスカット甘酒。
これについては現在発売中のピオーネと差が出るのかどうか、と言った所ですが。
今回も配合割合を果汁20%、40%で試作しました所、
20%の方が甘酒感がほどよく感じられて良いように思いました。
味はピオーネ甘酒より香りが強く、スッキリした甘さがあります。
見た目はこんな感じですね。
続いてブルーベリー甘酒。
上と同じく果汁20%、40%でテストしましたが、
ブルーベリーの主張がとても強くて、20%でも濃過ぎるくらいの感じなので
もっと薄めてよさそうです。
色合いは綺麗なブルーベリー色で美味しそうなのですが…… 🙁
まだまだ試作中なので、もう少し調整してみようと思います。
色んなフルーツをミックスするのも良いのでは…、など
構想がまとまり次第、ご報告致します。
続報をお待ちください!
今年もみそ教室に行ってきました!
こんにちわ!
先日、久留米市内の「津福保育園」様と「津福小学校」様で
園児、児童さんを対象とした「手作りみそ教室」に行ってきました!
去年もこの時期に「三潴保育園」様のみそ教室を開催しており、
段々この時期の恒例イベントになってきた感があります(2022年10月のブログ)。
今回は纏めてご紹介させて頂きます。
最初は園児、児童の皆さんにご挨拶。
この時に皆さんがどの位みその事を知っているかな、と質問します。
みそが何から出来てる、とか知ってるお子さんも多くて、びっくりしたりすることもw
左側が津福保育園、右側が津福小学校の時の画像ですね。
手作りみそ作りの最初は、茹でた大豆を潰す作業です。
何気にこれが一番きつい作業ですが、きついきついといいながら楽しそうに頑張ってくれてます!
大豆を潰し終わったら、塩と米麹を混ぜ込みます。
大豆、塩、米麹を混ぜ込んだ原料を丸めて、タルに詰め込んでいきます。
みんなの笑顔が素敵です(≧∇≦)
最後は詰め込んだ原料の上に塩を塗り込んで、フィルムで封をして、タルに蓋をかけて完成です。
この時期なら3ヶ月ほど常温で置いておけば、おみその出来上がりです。
来年の2月半ばから3月辺りですね。
みなさんの美味しいおみそ汁になったよー、という報告を楽しみにしてます 😛
甘酒バリエーションアップ その4
みなさんこんにちわ!
今回は、過去にちょいちょいブログで報告していた
フルーツ甘酒試作の続報です。
前回は途中経過で終わっていた「柿甘酒」です!
これは甘酒に浮羽産の柿でつくった柿ピューレを配合するのですが、
どうしても甘酒の味に比べて柿の味が弱くなってしまうため、
柿の配合割合を、80%、60%、40%で試作してみました。
80%はさすがに濃過ぎますね。
個人的には40%くらいで良いかな、と。
色合いも柿の色が鮮やかでいい感じになっています。
柿のピューレを入れた甘酒が、
こちらになります。
次に同じく浮羽産のトマトを配合した「トマト甘酒」です。
こちらも配合率を50%、30%、20%の3パターンで試作。
柿の方は味の想像がある程度できたんですが、トマト味はどうなるかな、と
不安もありましたが、20%配合でなかなかな感じ。
ただ、トマトピューレの色味がトマトの品種の都合もあって暗めなので
そこがちょっと……な感じです。
ちょっと暗めのトマトピューレが入った甘酒が
こちらです。画像だとちょっとわかりづらいかな?
現時点では、浮羽産の桃とピオーネの甘酒を販売していますので、
来年に向けて更なるバリエーションアップの為、
試作を続けていきたいと思いますので、ご期待ください!!
「第49回ふるさとくるめ農業まつり」に参加します!
こんにちわ!
今回は私たち「サクラみそ食品」が参加するイベント
「第49回ふるさとくるめ農業まつり」についてのご案内です。
「ふるさとくるめ農業まつり」について
ふるさとくるめ農業まつりは、生産者(市民)と消費者(市民)が共にまつりの会場に集い、ふるさとくるめの豊かな実りに感謝するとともに、久留米の食と農に関する情報発信・交流・体験を通して、久留米市の食料・農業・農村に対する市民の理解と参加の促進を図る目的で開催されています。
「いのちを育む大地と人のふれ愛」をテーマに、新鮮な農産物・植木苗木などの即売やおいしい食べ物、体験イベントなどを楽しむため、親子連れを中心に、毎年たくさんの来場者が訪れます。
毎年、11月のこの時期に開催されており、去年もサクラみそは参加させて頂きました。
また今年も張り切って参加いたします 😀
- 開催日:令和5年11月11日(土曜日)、12日(日曜日) 10時00分から16時00分まで(両日とも)
- 会場:久留米百年公園 多目的広場
農作物や花、植木の販売や飲食店、食育のギャラリー、
展示コーナー、フラワーアレンジメント教室など数多くの催し物があります。
12日(日曜日)の15時からは、お餅もくばられるそうですよ
私たちサクラみそは「食と農の情報発信ゾーン」にて販売を行います!
おみその販売はもちろん、その他数量限定のお買い得品があります。例えば…
・数量限定:合わせみそ2kgパック 700円→600円
食べる甘酒ゼリー(5種類) 1パック400円 3パック1000円
その他、みそ汁の試飲 (なくなり次第終了)などなどを予定しております 😉
サクラみその販売ブースは、上のマップの10番になります。
その他の詳しい内容につきましては、久留米市役所HPのイベント情報の
公式ページにてご確認ください。
久留米市役所 ふるさとくるめ農業まつり公式ページ:https://www.city.kurume.fukuoka.jp/1090sangyou/2070nourin/3110event/2013-0625-1102-167.html
皆さまのお越しをお待ちしてます^^
新作「食べる味噌」を開発中です!②
こんにちわ。
今回も前回投稿「新作「食べる味噌」を開発中です!」
の続きをご紹介します。
前回の「しいたけ味噌」「ちりめん味噌」と違い、
完全新作となる3つ目は「赤辛味噌」です!
前回更新した時も思ったんですが、写真だといまいち見た目の差が
伝わらないかも、みたいな…。 😥
米・麦の「赤みそ」をベースに、豆板醤、唐辛子などを加えた
ピリ辛のおかずみそです。この「赤みそ」は基本は合わせみそなのですが
通常の合わせみそより熟成期間が長く、コク味が強いのが特徴です。
こだわりポイントとして、九州の「赤」素材である「赤みそ」「赤酒」
「赤柚子こしょう」を使用しています。
「赤酒」は熊本に伝わる清酒の原型と言われているお酒です。
一般的な清酒より甘味が強く、みりんに似た風味があります。
「赤柚子こしょう」は黄柚子と豆板醤を使った柚子こしょうです。
一般的な青柚子こしょうよりも、辛みが穏やかで香りが強いと言われています。
使い方としては、これまで通りのご飯のおかずとしてだけでなく、
野菜スティックのディップソースや、サニーレタスで肉や野菜を巻く
「サンチュ巻き」にピッタリです。その他にも鍋つゆの元や、ラーメンの
味変にも使えます 。 これまでの「食べる味噌」の中でも、調味料寄りの
使い方に光るものがありそうです!
前回の「しいたけ味噌」「ちりめん味噌」が甘めの味付けでしたので
辛めのおかずみそが増えることで、これまでとは違った
お客様へのPRができることを期待しています。
続報をお楽しみに!
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