Archive for the ‘サクラみそ開発物語blog’ Category
FOODSTYLE KYUSHU2021に参加しました。
本日は、私たち「サクラみそ食品株式会社」が参加したイベントのご紹介です。
「FOODSTYLE KYUSHU2021」という
マリンメッセ福岡で11/10~11/11にかけて開催されているイベントで、
近年コロナ過で巣ごもり需要が高まり、中食(家庭外で調理されたものを購入したり
デリバリーして家で食べる)、外食に目を向ける企業向けの展示会となっています。
出展企業数はなんと900社以上!
私たちも「全糀甘酒」と「塩糀」、「炒めにんにく合わせみそ」をメインアイテムに、
他にも自社製品の「乾燥天ぷら」のパック品や、スティックタイプの甘酒ゼリー
「食べる甘酒」、先日ブログでご紹介した「生しょうゆ仕立て糀ドレッシング」など、
わが社の一押し商品を出展企業様にご紹介すべく、ゴッソリ持って参加しました^^
こちらの商品に興味がある方は、過去ブログやオンラインショップにてご紹介しております。
ご参照ください。
この出展が、たくさんの企業様と繋がりあえる機会になればいいですよね^^
さてさて来週11/17も福岡マリンメッセで、次のイベントに参加予定です。
https://shoudankai2021.shinkinkyokai.or.jp/
頑張りますよー!
新商品「生しょうゆ仕立ての糀ドレッシング」のご紹介!
こんにちわ。サクラみそのブログ担当の中園です。
今回は皆様にサクラみその新商品をご紹介しようと思います!
それがこちらの
「生しょうゆ仕立ての糀ドレッシング」です!
以前ご紹介した、開発中の醤油糀ドレッシングがようやく形になりました^^
以前の記事がこちら:醤油麹ドレッシング開発中!
香りの高い「生揚醬油」(きあげしょうゆ)と、サクラみそ自慢の国産米100%の
「乾燥米麹」を原料に作った「醤油糀」。
これにこれまたサクラみそ自慢の「甘酒」や砂糖、酢を加えてドレッシングのベースを作り、
「玉ねぎ」、「にんにく」、「和風」の三種類の味に仕上げた自信作です 😛
化学調味料無添加でノンオイル、体に優しい毎日使っていただける逸品です^^
こちらのドレッシングに使われている「生揚醬油」とは、醤油の元の「もろみ」から
搾ったままで、加熱も添加物処理もされていない生の醤油のことです。
「もろみ」の味と香りが強く残っており、深い味わいが特徴になっています。
使い方は、野菜サラダはもちろん、肉料理やパスタソース、
ベーコンときのこのペペロンチーノ
焼きナスやお浸し、冷奴や和え物などの和風のタレにも使える万能選手!
油揚げと長ネギの和え物
社内の試食アンケートでは「唐揚げに掛けてもおいしかった」との話も出てますので、
中華料理とか、まだまだ色んな可能性がありそうです^^
容量は170ml入り、価格は「玉ねぎ」、「にんにく」が540円(税込み)、
「和風」が507円(税込み)となっております。
今はまだ一部の店舗様での限定販売という形ですが、良い評価がいただければ、
これから大きく展開していけると思います。楽しみ~^^
粉末乾燥米麹でこゆか甘酒作ってみました!
みなさんこんにちは!
サクラみそ食品開発部の緒方です。
今回は以前少しご紹介しました【粉末状の乾燥米麹】で濃縮タイプの甘酒を作ってみました!
成分的には通常の「乾燥米こうじ」を粉末にしただけなので何も損なわれることも無い為、
これを使って、「甘酒」「塩麹」「醤油麹」など、米粒なしのものが作れます。
粉末タイプを使うことで滑らかな甘酒が出来、粒もない為飲料としてだけではなく、
甘味料としても使用しやすくなると思います。
今回はコーヒーの砂糖代わりに入れて飲んでみました。
砂糖とは違う自然な甘味で美味しかったです。
他にもヨーグルトに混ぜたり、フルーツにかけたり、スウィーツとの相性は良いのではと
思います。
今後製品化も検討中です!こうご期待!
乾燥天ぷらの豆知識
こんにちわ。サクラみその天ぷらブログ担当の中園です。今回初のブログ更新でドキドキしております 。
さて、今回はサクラみそで製造している乾燥天ぷらについて、豆知識を一つ披露させて頂きます。
皆さんがご家庭で天ぷらやフライなどの揚げ物をされたり、お店でお惣菜の揚げ物を買ったとき、「ん? このフライ、ちょっと油臭い…?」なんてことありませんか?
こういった場合の多くは、フライ油が長時間火に掛けられたり、揚げ物の水分が油に移ったりして、油の成分が分解されて酸化した状態になっているのです。
酸化した油は油臭い臭いになったり、揚げ物の油切れが悪くてベシャベシャしていたり、食べて胸焼けしやすかったり…何も良いことがありません 😡
当然私たちの作っている乾燥天ぷらにも関係してくる問題なのですが……ご安心ください。私たちの乾燥天ぷらは朝、生産開始から、夕方生産終了まで、油は酸化していません。さてさて、何ででしょうね? 😉
それは、フライする油にトコフェロール製剤(ビタミンE)という抗酸化成分を添加しているからです。この成分は食品だけでなく、アンチエイジング成分として化粧品などにも入っていますので、そちらでご存じの方もいるのではないでしょうか?
詳しい働きは長くなるので割愛しますが、この成分がフライ油に入っていると油の成分が酸化しなくなって、美味しい状態の天ぷらが出来て、しかもその状態が長い間維持されるのです。実は乾燥天ぷらは保存状態が良ければ最大で1年くらい品質を維持できるのですよ 😯
もちろん生産中は新しい油が常に補充されているため、油もキレイな状態ですし、油の中に溜まった天ぷらかすも常に除去される仕組みもあります。
ですので、サクラみその乾燥天ぷらはいつも揚げ立て品質です。安心して食べてくださいね
「まちプリ郵便局」テレビ放送にて ‟ 食べる甘酒セット ” ご紹介いただきました!
こんにちは。営業部ブログ担当のなかがわです。
今回は、先日テレビ番組のコーナーにて弊社商品を
ご紹介いただきましたので、そちらをご紹介をさせていただきます。
毎週月曜日~金曜日 午前10時25分~ RKB毎日放送
のテレビ番組「 まちプリ 」のなかのコーナー、
8/23の放送の日本郵便 RKB共同企画「 まちプリ郵便局 」にて
弊社の ” 食べる甘酒ギフトセット ” をご紹介いただきました!
2021年8月23日~2021年11月30日までの期間
日本全国、あなたの街の郵便局窓口にてご注文いただけます ♪
窓口でカタログ販売申込書に商品番号とお届け先などご記入いただくだけで
「ゆうパック」にてご自宅・ご希望お届け先に丁寧にお届けされます。
市販をしております食べる甘酒(プレーン・乳酸菌入り)に 加えて、
食べる甘酒(あまおう苺味・八女抹茶味・生姜味)の3つのフレーバーを
お楽しみいただけるたセットです。大切な方への贈り物に。
日々を頑張るご自分用にいかがでしょうか。この機会に是非!
*以下のリンク(郵便局のネットショップ)からもご購入いただけます。
まちプリ郵便局 九州のよかもん新発見!第十四弾|郵便局のネットショップ (japanpost.jp)
発酵あんこ試作!
みなさんこんにちは!
サクラみそ食品開発部の緒方です。
今回は【乾燥米麹】と小豆で作る『発酵あんこ』を紹介したいと思います。
テレビ等で紹介されて2021年のヒット商品候補にあがっていたので作ってみました。
ちなみに【発酵あんこ】とは、小豆のデンプンを麹が作り出す[酵素]によって分解させ、糖に変えてしまうことで甘味を引き出したものです。通常、あんこには砂糖を入れ甘味を加えるのですが、この【発酵あんこ】は砂糖を使わなくても甘くなるのです。砂糖を使わないのでカロリーや糖質が抑えられ、自然の甘みでカラダに良いと言われ注目されています。
作るには甘酒と同じで保温容器が必要になりますが、誰でも簡単に出来るので是非おススメです!
「作り方」
やわらかく煮た小豆 500g
乾燥米麹 350g
お湯(冷まし湯) 150cc
①小豆を2~3回水洗いし、軽く茹でてアクを取ります。それから水を足しながら柔らかくなるまで煮ていきます。
②茹でた小豆の温度を60℃くらいまで冷まします。
③茹でた小豆に乾燥米麹とお湯を入れよくかき混ぜます。
④保温容器で55℃を目安に保温し、2時間に1回くらいかき混ぜながら8時間程度キープすると出来上がります。
※③で混ぜ合わせた時に60℃を超えないようにしないと[酵素]が壊れ、分解が進まない(甘味が出ない)ので60℃以下まで速やかに冷やしてください。
時間はかかりますがこれだけで自然な甘味の【発酵あんこ】の出来上がりです!
画像ではあまり美味しそうに見えませんが(^_^;)
甘さは通常のあんこより7~8割程度といったところだと思います。甘すぎないので食
べやすいです。
パンにのせて小倉トーストにしても良いし、ぜんざい風にしても美味しいです。
保存は容器に入れ密封して冷蔵庫で1週間程度です。
麹の栄養素がたっぷり詰まった【発酵あんこ】、ぜひ1度試してみてください。
食べる甘酒 取扱店のご紹介
こんにちは!
営業部ブログ担当の中川です。
本日は、弊社の食べる甘酒をお取り扱いいただいているお店様で
遠方からの方でも福岡に来られた際に手に取っていただける
博多駅から直結の2店舗をご紹介させていただきます。
まずは、こちら「中川政七商店 日本市博多デイトス店」さま
日本市 博多デイトス店|中川政七商店 公式サイト|通販サイト (nakagawa-masashichi.jp)
「日本の土産もの」をコンセプトに、日本全国津々浦々、各地で生まれた工芸や
その土地ならではのモチーフにこだわって、息の長い商品を展開することで、
お土産業界における工芸の「地産地消」のかたちを目指しているお店です。
博多デイトス内、通路に面した売り場でご紹介いただき嬉しい限りです!
こちら日本市博多デイトス店様では、毎年夏季期間限定でのお取り扱いと
なっておりますので、売り切れてしまった。ということも出てくるかも
しれませんが、何卒ご了承くださいませ。
今年は、通常ギフト品のみで一般販売では販売していない
食べる甘酒の博多あまおう苺味、福岡八女産抹茶味の3本入りも販売いただいております。
こちらは数に限りがございますので気になる方はお早めに。
それから、3月に期間限定出展させていただいた博多マルイ様2Fにあります
「 DOCORE ふくおか商工会ショップ 」さまでも弊社の食べる甘酒、
乳酸菌入り食べる甘酒の2品を常設販売いただけるようになりました。
DOCORE(どぉこれ)さんは、福岡県産の原材料や技術を活かした
こだわりのある商品を発掘し、福岡県の市町村から“とっておき”を集めて
販売する福岡県商工会連合会運営のアンテナショップです。
こちらもエレベーターを上がって真正面と分かりやすく、
目につくところで商品陳列いただいております。
どちらのお店も博多駅から雨の日でも濡れずに行ける駅直結のお店です。
福岡・博多にお立ち寄りの際は、ご自分用に、またお土産などとして
是非手に取っていただけましたら幸いです。
今秋発売予定「天かすちゃん」
こんにちは!サクラみその天ぷらブログ担当の内村です。
今回は、今秋発売を予定している「天かすちゃん」のご紹介です。
実はこの製品、5年程前に、弊社の都合で終売した商品なんです。
弊社営業部含め、いろんな方の製品復活のご要望があり、今年ついに再販するに至りました。
さて商品の内容の紹介ですが、名前の「天かすちゃん」から分かる通り、中身は「天かす」です。
今回再販するに当たり、「ごぼう」・「人参」の追加を行いました。食物繊維を摂取出来るのは嬉しいですね。
暖かいうどん・そばにかけて食べるのはもちろん、冷たいうどんに麺つゆと天かすをかけて、サクサク食べたりとこれからの夏に最適です。
コロナの影響で、まだまだ普段の外食リズムに戻るまで時間が掛かるのではないかと思います。
その中、家族でたこ焼きパーティーなどして、この商品を試しては如何でしょう。他とは一味違う天かす「天かすちゃん」をご賞味ください。
合わせ味噌試作中!
みなさんこんにちは!
サクラみそ食品開発部の緒方です。
今回は現在試作中のお味噌についてお話ししたいと思います。
現在、サクラみそ食品のメインの商品は【合わせ味噌】になりますが、その中でも原料の産地、配合割合、熟成期間等の違いで味・香り・色、全く違う数種類の合わせ味噌が存在しています。それぞれに特徴がありますが、共通して言えるのは「サクラみそ」=「甘い」、というイメージではないかと思います。これはお味噌の出来を決定づける「麹菌」によるものであったり、「合わせ麹」の米と麦の割合によるものだったりするものですが、現在試作中のお味噌は米麦の割合を調整し、麦の風味を強調したものす。
手作り味噌を仕込む要領で少量仕込みを行いました。仕込みから25日が経過し、そろそろ美味しくなってきた頃です。
こちらが通常の合わせ味噌。↑
こっちが現在試作中の味噌 ↑
写真の写り方で若干本物とは違いますが、見た目は通常の物の方が米が多い分綺麗な色をしています。今回のは麦味噌に近くなった感じです。
味噌汁にしてみると、
こちらが通常の合わせ味噌 ↑
こちらが試作中の味噌 ↑
通常の物より少しだけ赤みがあります(写真ではわかりづらいですね、、)。
味は通常品が甘くてマイルド、今回の試作品は甘さ控えめでコクがある感じです。
さらに発酵が進むと、見た目も風味ももっと明確に違いが表れてくると思います。
現在、発売に向けて最終調整中です。
この他にも、いくつか違うパターンの味噌の試作を行っていますので、また途中経過をご報告したいと思います!
ひとがひとを想うお手伝い
こんにちは。営業部ブログ担当の中川です。
with コロナの新しい生活様式を迫られる昨今。みなさまは、日々どのようなことに気をつかわれてますか?
手洗い、手指の消毒、マスク着用、三密の回避はもちろんですが、自身の免疫力を高めることも大切ですよね。
日本古来の発酵食品を生み出す「糀」
蒸した米・麦などの穀物に糀菌を付着させて繁殖させたものを「糀」といいます。
味噌をはじめ、醤油・酒・甘酒・みりん・酢など和食の基本となる醸造調味料は、糀なくしては成り立たず、
これらの日本固有の食文化を支えてきたのは、まさに “糀の力” と言っても過言ではありません。
その「糀」からつくる甘酒はビタミンB群やブドウ糖、必須アミノ酸などを含み、
栄養剤として使われる点滴の栄養素とほぼ同一の内容であることから「飲む点滴」ともいわれます。
冬に飲むイメージが強い甘酒ですが、江戸時代には甘酒売りが夏の風物詩とされており、俳句では夏の季語。
熱中症や夏バテ等、体調不良時に非常に効果的で体に優しい飲み物なのです。
※「こゆか」とは、福岡県筑後地方の方言(久留米弁)で「濃い」の意。
当社も「糀だけでつくった全糀甘酒」や「みそ屋が造った食べる甘酒」など毎日の生活に摂り入れやすい商品をご用意しています。
おやつ感覚で摂り入れられる「食べる甘酒」
最近では「乳酸菌」が免疫力を高める⁈という話題もあってか「乳酸菌入り食べる甘酒」を手に取る方が増えてきたように感じます。
これから、段々と暑くなってくると、時節柄、当社のお中元ギフトの出荷も増えてきます。
ギフトシーズンは「食べる甘酒」も普段は販売していない、『あまおう苺味』『福岡県八女産抹茶味』『ちょっぴり大人なジンジャー生姜味』の3つの味もいっしょになった「桜彩り甘酒づくし」「桜彩り甘酒ゼリー」を販売いたしております。
健康を願う大切なあの方へ。あなたの想いを届けませんか。
お気軽にお問い合わせくださいませ。
サクラみそ食品株式会社 代表 0942-35-3818
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