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サクラみその天ぷら工場

2019-06-18

 こんにちは!サクラみその天ぷらブログ担当の内村です。

今日は少し、天ぷら工場の工程について簡単にですがお話をしたいと思います。

工場では天ぷらが作られていますが、ご家庭で天ぷらを調理するみたいに1枚づつ天ぷらを揚げている訳ではありません。

簡単に言うと、6秒毎に10枚から12枚の天ぷらが作られています。

また、家庭では、フライ用の鍋で天ぷらを調理しますが、工場ではフライヤーと呼ばれる8mぐらいある大型の機械で天ぷらをフライします。

このフライヤーに、衣液を落とし、天ぷらをフライしていきます。

よく即席のカップ麺に入っている天ぷらは丸い形状をしていますよね。これは成形板と呼ばれる板に衣液をおとして丸い形状が作られています。衣液が成形板に注入された後は、製品によって、えびや野菜など様々な具材がトッピングされます。

写真では、少しわかりにくいかもしれませんが、先ほど紹介したフライヤーの写真手前から奥側に向かって、油の中を天ぷらが流れていき、天ぷらがフライされます。

6秒毎にフライされた天ぷらは、最終的に写真のようにフライヤーの出口からどんどん出てくるので、作業者の方たちが天ぷらを拾ってコンテナに詰め、概ねのフライ作業が完了です。

その後の包装工程、フライ作業のその他の工夫、苦労話などは、今後またお話させて頂きますね。

今回のように、サラッと作り方を文章にすると、簡単に天ぷらって出来るんだって思われますが、工場の方たちは毎日様々な工夫しながら天ぷらを作っています。

今回は、簡単にですが天ぷら工場の工程について書かせて頂きました。

ご興味を持たれたカップ麺の製造メーカー様等おられましたら、ご連絡頂ければ幸いです。

 

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